ずぼら主婦のおしゃべり日記

夫の定年後、故郷での田舎暮らし!!
当初の予定では晴耕雨読?のはずだったけれど・・・。お弁当づくり頑張っています。

☆お彼岸の中日☆

2007年03月21日 | 日常
今日は、お彼岸の中日・・・。
昨日、実家の母と妹1号が、お墓参りに行ってくれたそうです。
(妹1号の勤務の都合で、前日のお参りになったようです。)

私たちが、遠方にいるので、春と秋のお彼岸、義母の命日のときには、必ずと言っていいほど、お墓参りをしてくれています。

今年は、大暖冬といわれていても、三月に入ってから連日雪が降り積もったので、お墓は雪に埋もれていたそうです。
お位牌堂だけのお参りになったけれど、手作りの「おはぎ」を作ってお供えをしたそうです。(私も、食べたかったなぁ~!)


夫の母が亡くなって、そろそろ十年になります。
子どもの頃は、病弱だったと言っていましたが、十代で結婚してからは、病気で寝込んだことがないというぐらい元気な人でした。

亡くなるちょうど一年前の夏、私たちが帰省したとき「食べたものが胃につかえるようだ。」と言うので、検査を受けたのですが、結果は最悪でした。

手術をせずに、義母の思うとおりの生活をして、自宅で最後のときを迎えるとの選択をしたのですが、最後の一ヶ月はほとんど寝たきり状態だったので、それは、結構大変なことでした。

義母の姉や弟たちは、「わがままを通させてもらった!」と言いましたが、確かに自宅で「最後を迎える」と望んでも、現状では難しいですよねぇ~!

在宅医療をしてくれるお医者さんがいること、看護をする人手が確保できることなど、いろいろ・・・。

ウチの場合は、義姉ふたりが専業主婦だったこともあって、私を含めて三人で面倒をみられたことは、幸いでしたね。
(その間、義姉のご主人やウチの夫は、単身生活を強いられましたが・・・)

かならずしも、義姉たちと気持ちの上で足並みが揃っていたとはいえなかったのですが、夫の「おばあちゃんの好きなようにさせてやってくれ!」というひと言は、大事にしたかったですね。


夫に、最後の親孝行をさせてあげたかったですし、後悔をさせたくはなかったです!
それでも、本当にあれで良かったのか?もっと、別の方法があったのでは?など、悔いは、必ずありますね・・・。


生存中、ここには一度も来たことがなかったですが、今はいつでも大好きなセガレと一緒です。
夫は、目に見えるほど、マザコンではなかったですが、息子はやはり母親を想っていますね。きっと・・・!
口には出して言いませんが・・・。














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12 コメント

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Unknown (yone3)
2007-03-21 11:18:20
おはようございます!
お彼岸にはいつもおはぎつくるんですが
夫婦ふたりではムダですね、
仏さまにお供えするためもあってつくるのですが、
甘党の主人が結局食べすぎに、
冷凍できるのかしら?
生協には和菓子冷凍ありますから、
やってみようかしら。
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親の看護! (も~も)
2007-03-21 12:17:36
優しい気持ちの エーさんと ご主人さま!
天国で 見守っていてくださるでしょう。
私も 実父の時は 新幹線で岡山まで 行きました。兄妹が多いと幸せと 言われるくらい・・。
母の時は 元夫の事業が大変な時で 行けなくて・・最後まで心配してくれた母に 申し訳なさと 後悔の塊が今も残っています。
義母は 認知症で それはそれは まるでドラマのようでした。わずか 一年くらいでしたが、自宅で(随分前なので世間体があり・・・)看ましたので 言葉では言い表せません。でも・・今は・・もっと してあげれたのではないかと・・。
どちらにしても 後悔すると聞きますが・・。
エーさんは 何でも 出来るスーパー主婦ですねツ。
尊敬します!
 
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冷凍おはぎ・・・ (yone3さんへ)
2007-03-21 12:46:31
業務用の冷凍庫だと急速に冷凍できるから・・・。
でも、家庭用の冷凍庫だとどうなんでしょうか?
結果、教えてくださいね♪
ウチは、ふたりとも大好きだから、結局、食べてしまいます。



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仲の良い・・・ (も~もさんへ)
2007-03-21 13:04:12
兄弟(姉妹)に限り、親の面倒を見るとき、助かりますけれど・・・(笑)

実家の父の方が、先に亡くなりましたので、その時、実母がかなり精神的にダメージを受けました。
ですから、四十九日が終わるまで、そばに一緒にいさせてもらったんです。(精神的に落ち着くまで・・・)
その間、夫は黙って単身生活を続けてくれました。

夫婦とはいえ、お互い様ですから・・・。
私の出来ることをしてあげようと・・・。
その時、思いました!

今でこそ、「痴ほう」の介護者への精神的なケアとかも知られていますけれど、も~もさん大変でしたでしょう?

けさも、NHKで痴ほう関係の番組を見ましたが、いつ自分の身にふりかかってくるかわかりませんよね。
明日はわが身と・・・・感じました。

も~もさん、私は、スーパー主婦ではありませんよぉ~!


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だめだ~ (楽母)
2007-03-21 18:11:33
父が亡くなって10年以上が過ぎ、母が認知症になって6年ほどになります。この手の話題はいつも辛い。
どうしてなんだろうね・・条件反射のように涙で読めなくなります。どんなに手厚く看護や介護したと思っても、同じ位のいや、もっと何かできたのでは?と思ってしまいます。私は親不幸な娘です・・・。
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きっと・・・ (楽母さんへ)
2007-03-21 18:31:33
誰もが、100%満足な看護(介護)をしたとは思えていないんじゃないかと・・・。
私たちにしても、本人が望んだとはいえ、在宅で十分な医療を受けられた訳ではないので、もっと違う何かが出来たんじゃないかと、考えることはあります。

悔いのないようにとは言っても、やはり悔いは、いっぱい残っています。
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無くして気づくもの (ぴーたん)
2007-03-21 20:04:11
無くなって気づくものってたくさんありますね・・・。ぴー祖父は事故という、とても急な亡くなりかたをしたので、よくそう思います。事故といっても、交通事故ではないのですが。転落時、頭を打ったらしく、痛みを感じなかったというのが祖父にとっては幸いだったとは思いますけどね。
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いつも、いた人が・・・ (ぴーたんさんへ)
2007-03-21 20:17:24
ある日突然、いなくなるのって衝撃!です。
さぞ、ビックリしたことでしょうね。

ときどき、こうして亡くなった人を思い出すことが、その人たちへの手向けだといいますから・・・。
せめて、それぐらいは出来るんじゃないかと思っています。

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私もかんじました ()
2007-03-21 21:55:41
今年一月三日に、義母が、九十二歳で、なくなりました。兄弟が、多いので、なにもせず、すみましたが、息子はやはり母親を想っている、いくつになってもね。実感しました。
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ウチは・・・ (姫さんへ)
2007-03-21 22:04:20
姉2人、兄1人の末っ子なのですが、いろいろ面倒なことが転がり込んできました。
見ていて気の毒なぐらい!
ものすご~く、かわいそ~!って思いました。

お義母さま、ご長寿でしたね。
(子どもたちにすれば、いくつだから良いということは、ゼッタイにないでしょうけれど・・・)
ウチの義母は、八十歳でした。

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