怖いね。
小さい時にみた大魔神。1966年の映画です。
何故か録画されていました。
あらすじは、悪い城主が村の守り神の魔神像を破壊しようとし、額に杭を打ち付けた時、血が流れ山崩れと同時に魔神が登場する。魔神の顔は埴輪顔から怖い顔に変わり城主とその家来たちをやっつける。
城主を成敗してからも魔神の怒りは収まらず暴れ回る。このままではまずいと思った前城主の姫?が『アタシを踏み潰して終わりにして下さい。』と魔神の足にしがみついて懇願します。流した涙が魔神に足にパタリと落ちて魔神の魂は山に帰って行く。
そんなところですかね。
今回見てビックリしたのは映像が綺麗だったこと。
多分、新しいカラー技術を使ったんだと思います。
何度見ても同じ違和感を感じるのは、
①山肌を削って作られた魔神像なのに山崩れと同時に下半身も現れる。
②魔神の歩くスピードはかなり遅く、振り返らないで逃げれば逃げらるたのに。
③場面によって魔神の大きさが変わる。登場城主はゴジラぐらいだったのに城主を成敗した時は人間とさほど変わらなかった。
④崩れ落ちた魔神の後始末は誰がやったのか?守り神のは破片だから適当にゴミに出したとは思えない。
こんなことをこんなに書いてしまって、暇なおじちゃんだな。。と、思わないで下さいね。
あー、大魔神が今日は夢に出てきそうだ。
寝れない。