毎年恒例の春の乗っ込みマブナ釣りです。
1か月前【3月25日)は見事に惨敗。
本当は3月末か4月上旬ぐらいに行きたかったけどなんやかんやで4月半ばになってしまいました。
前回は美浦のホソの大物を狙いましたが魚っ気なし。
今回はヤッカラでバシャバシャしていましたがよく見るとみんな大型のコイ。やっぱり一週間ぐらい遅かった。
乗っ込みマブナは難しい。
それでもキジで何回か掛けましたが竿がのされてバラシ続き。多分コイだったな。
そこで稲城市のザコ川に移動。
初めはソーラーパネル前の様子をみましたが当たりなし。ヤッカラはゴソゴソ動いてはいるけどな。
同じザコ川の学校前に移動。ザコ川の最上流になります。横利根川に近い方ですね。
田んぼには既に水が張られていました。
やっぱり一週間遅かったな。
仕掛けは玉ウキ2個の簡単なもの。
ヤッカラが多いので多く玉ウキを付けるとそれが絡まる。
椅子を出してのんびり釣ります。
狙うはここ。流れとの境い目。
釣り開始から15分ぐらい。
ついに当たりが。下の玉ウキがわずかに動いた。
上がったのは35センチのヘラブナ。
手作り玉網に収めました。
続いて30センチのヘラブナ。いい形。
マブナはいないのかな?
と思ったらきました。12センチの小鮒です。慌ててピンボケ。
それからは5分おきに釣れ始めました。
だいたい18センチが平均サイズかな。いちばん面白いサイズ。
道糸は1.5号。ハリはソデの6号。ハリスは1号なのでこのぐらいのサイズは抜きあげできます。逆に小さいフナは掛かりにくいかもしれません。エサはグルテンです。
その後も飽きない程度に釣れました。
釣り始めて1時間半。午後2時過ぎ、最後の1匹が30センチのマブナ。
終わりよければ全てよし。
今年の乗っ込みマブナ釣りはこれにて終了かな。満足なフナ釣りでした。
でも場所によってはこれから産卵の川もあるので行くかも。