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庭であそぼ

07年12月に突然母を亡くし、主を失った実家の庭と田畑の
世話を引き継いだ、土いじり超ビギナー夫婦の記録。

10年ぶりの・・・

2009-08-28 23:52:09 | 暮しのようす

思わせぶりなタイトルですが、『彗星』でも『天災』でも『素敵な出会い』でもありません。

私、10年ぶりに39度近い熱を出して寝込んでおりました。しかも下痢つき。

前日から寒気がしていたけど、急に気温が低くなった日だったし、背中の痛みも、前日にしてもらった息子のマッサージが強すぎたんだと、すっかりそう思ってた。


ところが、その夜・・・


めっちゃ寒くて目が覚めた。綿毛布一枚ではとてもじゃないけど我慢できず、手近にたたんであったムートンの敷物を綿毛布の上にかけてみる。・・・まだ寒い。トイレか?

トイレを済ませてもまだ寒い。ここにきてようやく異変に気づく。

 もしかして、熱っ

38度5分。はぁ~やっぱりぃ~。

昼過ぎになっても熱が38度を切らないので、もし、インフルエンザだったら大変だと思って、解熱剤で運転出来る状態までもっていき、電話連絡してから医者へ。

熱の高さを言うと「マスクありますか?マスクして来院してください。」と。マスクあってよかった~。1枚だけ見つけてあったんだよね。

そして、「状態からみてインフルエンザじゃないと思うけど、心配だろうから検査しとこか」ってことに。

綿棒の長いのを鼻の穴奥深くまで突っ込まれた。思わずのけぞったら、看護婦さんが冷静な声で「後ろに倒れますよ~」。容赦なし。結果はインフルエンザじゃなくて、ホッ

しかし、その後も、解熱剤飲むと、37度くらいまで下がるんだけど、切れると又38度台まで上がる。結局、翌日の昼頃までその繰り返し。この季節に、エアコンを暖房にして、全身の痛みにのたうちまわり、うめきながらトイレに行く姿はゾンビのよう。

病院に行く前に、不運な宅配業者さんが荷物を届けにきた。ゾンビ状態の私を見て「病院行かれた方がいいですよ・・・」と、ハンコをもらうと逃げるように去って行った。なるべく私に近づかないようにしていたのは気のせいではないだろう。今話題の新型インフルエンザだったら大変と思ったのだ。まぁ、気持ちはわかる。

4日目の今日、朝目覚めた時から何かが違っていた。病魔は去ったのだ。まだ胃と腸の働きは回復せず、何かを口にするたびトイレへ急行してはいるが、これも、だんだんと間隔が伸びているような気がする。

この間、どうしても動けない時に、マスエ姉ちゃんや安志のおじさん達にお世話になりました。みんな気持ちよく手を差し伸べてくれて、本当にありがとう。

さぁ、ようやく娑婆に復帰だ