急に冷え込んできましたね・・・。
完全「冬」に入ってしまうと大丈夫なんですが
この何とも言えない寒くなり始めの
寂しげな季節は、あんまり好きではありません。
30代くらいまでは、「金木犀」の甘い香りが嫌な頃がありました。
思いだすことがあって、胸が息苦しくなる感じだったので。
最近は大丈夫です。どちらかと言うと好きな香りになりました。
前からたびたび「病気」の定義のあいまいさについて
持論を書かせていただいてきました。
最近は「唾液で簡単!うつ病チェック!」とかあるんですね。
痛くない、鼻から注入するワクチンなんかもでてきたり。
至れり尽くせりですね。
何のため、誰の為に研究・開発・商品化してるのかは??ですけど。
うつ病、躁病と言うからややこしくなる。
ウィキの信ぴょう性は??であるが、
「病気」をちょっと調べてみればかなり多様な
観点からの分類があることがわかる。
肉体的・精神的に表れた変調をすべて病気と捉え、
医学で治癒させるべき対象と決めているふしはないか?
本来は本人が社会生活を営むのに不都合だと感じたら
対処すればいいのであって、これじゃぁ
「このままだと社会生活を営むのに不都合になるかもしれませんよ!」と
おせっかいしているだけではないか?
生きて行く中で当然に落ち込んだり、ふさぎこんだり、
生きる意味を見失って自暴自棄になったりする。それは必要なこと。
・・・それを皆で考え受け入れていくのを目指す社会ではだめなのか?
それを
「この社会は人に迷惑かけちゃいけないんです。
そんな落ち込みを受け入れるほど皆寛容な社会では無いんです。
だから早く見つけて治した方がいいですよ」
と誘われてるように感じる。
種をまき、追いつめて籠にいれる。
マッチポンプもいいところである。
僕は虫歯・歯周病も同じだと思うんだけれど。
医療は「自分達の仕業ではない」と言うだろう。
そう、医療が「仕掛けた」わけではない。
教育や食・政治・経済・すべてが一体となってのマッチポンプだと思う。
とはいえ、こんな愚痴を言ったところで
「ごめんなさい。じゃあ、あらためます」とすぐに変わる社会でもない。
だったら、一人一人が惑わされないよう自覚してブレない軸を決めるしかないでしょ。
ブレない軸は作るんじゃなく、
きっと誰だってもともと持ってますよ。
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