日々、虫歯の治療をしていて思うことがあります。
大人で虫歯が多い人って、カラダにも何か
問題を持っている人が多いような・・・。
例えば、高血圧とか、骨粗鬆症とか、高脂血症とか、腰痛とか、不眠症とか、・・・
逆に、歯が健康な人は体のトラブルも少ないような・・・。
もひとつ言えば、そんな患者さんの、高血圧とか、骨粗鬆症とか、高脂血症とか
自覚症状がない病気って、ほんとに病気なんだろうか?
ほんとに病気じゃなければ、その薬って飲む必要あるんだろうか?
飲んでることでどうなって、飲まないことでどうなるんだろうか?
そんなこと考えたことありますか?。
「信頼してるお医者さんが言うことだから・・。」
「飲まないと脳梗塞になるかも、といわれて心配だから・・。」
前回のブログにも書きましたが、
歯医者は、(保険診療の歯医者は、という意味ですが)
”虫歯予防”と言いながら、虫歯が無くなると仕事は無くなるんです。
気合いをいれて虫歯予防していけば、保険診療は出来なくなります。
では、高血圧は?骨粗鬆症は?不眠症は?
よく考えれば答えはみえてます。
人によって、必要な血圧は様々です。
職種、地域性、体格、性格によって、生命を維持していくに必要な
血圧は皆違って当然なのです。
自覚症状も、日々の変動も大きくないのに、
あなたのそれは本当に高血圧という病気なのでしょうか?
そのために薬が必要なのでしょうか?
その薬の為に、地味~な歯ぐきの副作用や唾液の量に
影響がが出てないといいきれますか?
その為に虫歯や歯周病のリスクが高まっているかも?なんて
考えたことがありますか?。
日々虫歯の治療をしていて、???はますます増えていくのでした。