12月になりました。
師走とはよく言ったもんで
子供の頃は「お坊さんも忙しく走り回る」
とか聞いてましたが
物事が終わる、とか仕事が終わる、とかいう
意味もある、というのは大人になってから知るわけですが、
いずれにせよ、しめくくり感や追い込み感、せきたてられ感を
感じる時期になってきました。
今年あった良いことは来年に持ちこし、
嫌なことはすっかり忘れて心機一転、という
なんとも都合のいいふっ切り方ができる季節でもあります。
師走と歯がなんの関係が?と思われるかもしれませんが
前から書いてますように、歯はセンサーですから
無理な体調管理やスケジュールを、歯がモニターして
何らかの症状を出すことは良くあります。
急に歯が浮いた感じ
急に知覚過敏症状がでてきた
あごやかみ合わせがしっくりこない
口内炎が急にできた
舌やほっぺたを咬むようになった
食べ物・飲み物がなんだかむせるようになってきた
歯槽膿漏でもないのに歯が揺れてるような気がする
べロがヒリヒリ・・・変な味がする感じ
何が起きたって不思議ではありません。
目の前の年末のドタバタに邪魔されて
自分にとって本当にやらなければいけないことが
後手後手に回っている、そんな時間のない時に限って
歯の詰め物が取れたり、痛みが出たり。
・・・んんん~。・・・センサーですよねぇ
年末、年度末、新学期・・・
1年の区切り方はだいたい決まってますよね。
学校も会社もそれに合わせて動いていて、
我々も、自分のペースとは別に動かされてる節もあるような・・・。
これって、会計年度、事務作業年度、学校年度って言うんですよね。
つまり、人本来の周期、というよりも
社会的・経済的都合で決められた周期ってことですよね。
だって、農家の方は主たる作物の周期によって
農作物年度って色々ですもんね。
その他、絶対数は少ないかもしれないけど
様々な事情によって、それぞれの周期や区切りはあるはずです。
だから、現実的にやらなきゃいけない仕事はあるにしても、
せめて気持ちの上では自分なりの年末というか、区切りというか、
そんなものを崩さずに持っていたいですね。
だから僕はこの時期こんな言葉が好きなんですけど。
歯の処置は思ったより回数がかかることもあります。
あまり年末ぎりぎりになると
不自由な状態で年を跨ぐことになるかもしれませんので。
・・・念のために
ブログランキングに参加しています。
今年もたくさんのポチッと、ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます