今朝は空が綺麗です♡ 楽しい雲がいっぱいで観ていて飽きません♪
前線の影響かな~? 上空の風が複雑に吹いているようで、素直な雲はそれを受けていろいろな姿を観せてくれています♪
オタマジャクシのような雲は多分、消散飛行機雲。普通の飛行機雲とは逆で、飛行機の航路に沿って雲がなくなります。
おもしろい形になっていますね~。
もつれまくっている巻雲。ブラシでとかしてあげたくなります。
西の空にはこれから沈みゆく月。もうすぐ下弦です。まだ、少しふくよかね。
「消散飛行機雲」とは、飛行機が雲を通過するとき、高温な排気ガスや乾燥空気と混ざることで雲が蒸発したり、過冷却の水雲内で発生した氷晶の成長のために過冷却雲粒が蒸発することなどで発生すると考えられています。
上記の説明は、雲研究者 荒木健太郎さんの著書『雲を愛する技術』210-211P.を抜粋させていただきました。
画像は蔵書です♪ 光文社新書923『雲を愛する技術』荒木健太郎 著
この本のほかにも荒木健太郎さんの著書は何冊も持っていて、すっかり「雲ウオッチャー」です。素朴な疑問のなんで?がわかると、もっと空や雲を眺めるのが楽しくなりますね♪