空と雲を愛でる日々♪

刻々と移ろいゆく空模様を記憶にとどめておきたくて
今日も空を見上げる

8月の満月はスタージェンムーン♪

2021-08-22 | 月/星
今日は8月の満月の日です♪ 月が観られるか微妙でしたが、なんとか観られましたよ~。


薄雲はかかっていてぼんやり。月光環も一緒♪
下側の黒い斜めのものは屋根です。トリミングしたとき、切ろうかどうしようか悩んだけどこのままで。



ちょこっと豆知識♪
満月には月ごとに名前がついていて、8月は「スタージェンムーン」。「チョウザメ月」です。
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を動物や植物、季節のイベントなどいろいろとつけていました。
農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは8月の満月を「スタージェンムーン(Sturgeon Moon/チョウザメ月)」と呼ぶようです。



月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いて見えています。太陽の光が当たっている月面の半球が地球から見てどちらを向いているかによって、三日月や上弦、満月、下弦など見かけ上の形が変わります。
地球から見た太陽の方向を基準に、太陽の方向と月の方向の黄経差が0度の瞬間が朔(新月)、90度の瞬間が上弦(半月)、180度の瞬間が望(満月)、270度の瞬間が下弦(半月)と定義されていて、およそ1か月弱で1周します。
つまり満月は、地球から見て太陽と月が正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順に、ほぼ一直線にならぶ瞬間)を指します。




※画像と説明はウェザーニュースからお借りしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北西の空に巨大なかなとこ雲!

2021-08-22 | 空/雲
日差しが和らぐ夕方はお散歩がてらのお買い物タイムです♪
ふと、空を見上げると北西の空がグレー、巨大なかなとこ雲がありました
! 一部が鋭角的になっていて珍しいかも?
この下はきっと雷雨ですね。。こちらも雷鳴が聞こえています。




ちょこっと豆知識♪
【かなとこ雲】
日本の夏によくできる積乱雲(入道雲)がモクモクと発達してできたものです。かなとこ(金床)とは、鍛造(たんぞう)で加熱した金属をのせてハンマーで叩く作業台のこと。上面が平らに広がっている金床に似ていることから、【かなとこ雲】と名づけられました。
積乱雲が上に伸びて対流圏の上部に達すると、その上の成層圏に行けないため横に広がります。高度は11〜13kmくらいです。対流圏と成層圏の境目を圏界面といい、かなとこ雲はこの圏界面を天井にして横に広がります。
積乱雲の下は暗く地上は気温が急に下がります。雷が鳴り響いて落雷したり、局所的に雨や雹が降ったり、突風に襲われたりするなど注意が必要です。





※画像と説明はウェザーニュースからお借りしました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする