ようやく長かった梅雨も明け、青空と白い雲を見上げることができるようになりました。本当に長かったな~。
夕方の西の空に大きな天使の梯子がかかっていました♪
学術的には「大気光学現象」のひとつ「薄明光線」を指します。「天使の梯子」「天使の降臨」「光芒」とたくさんのお名前がありますが、「天使の梯子」が一番有名かな~?
大気中に浮遊する小さな塵のようなものが、ブラウン運動という不規則な動きをしていて、そこに太陽の光があたり、光が帯のようになって可視化されるチンダル現象をおこします。これが正体。
うん、説明するとロマンがないですね。苦笑。
これは夕方なので下向きですが、上向きなものもあります。雲と太陽の位置によって変わるから。
あ…思いっきり電線が横切っているのはスルーしてくださいね。どうしても入ってしまうので。
いろいろと本当に大変な時期だけど、空を見上げてほんの少しでも心を和ませていきたいな。。