真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

清少納言がみていた宇宙と、わたしたちのみている宇宙は同じなのか? 新しい博物学への招待 池内 了【著】

2022-12-18 | 読書-エッセイ/小説etc

清少納言がみていた宇宙と、わたしたちのみている宇宙は同じなのか?―新しい博物学への招待

清少納言が『枕草子』で描いた「すばる」は現在のわたしたちが観測するものと同じみえ方をしていたのか?クレオパトラはなぜ真珠を飲めたのか?古代中国のブランコはどのよ...

紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア

 


目次
天文(「すばる」―星はすばる;「れんず」―伸び縮む奇なる眼鏡;「なんてん」―南天の赤き実よ実よ)
物理(「じしゃく」―古郷を磁石に探る霞かな;「ぶらんこ」―ふらんどや桜の花をもちながら)
海の生き物(「しんじゅ」―真珠の見がほし御面;「かつお」―つれづれに鰹は食ふな;「ふぐ」―きのふは過てふくと汁)
陸の生き物(「ほたる」―蛍火の鞠の如しや;「たけ」―夕日美し竹の春;「あさがお」―あさがほに我は食くふをとこ哉;「ひがんばな」―曼珠沙華二三本)

青土社 ||科学/数学/生物:清少納言がみていた宇宙と、わたしたちのみている宇宙は同じなのか?

博物学の話についていくためには和歌の素養が必須らしいので困った。
コアなファンにはたまらないのかも。

いまだ古き良き冷戦時代に生きておられるようなのがね。
科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか | みすず書房

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小田嶋隆のコラムの向こう側... | トップ | 文庫クセジュ 隕石―迷信と驚... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書-エッセイ/小説etc」カテゴリの最新記事