真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

流行っているのか、寿司職人の名札に

2008-10-01 | 日記
珍しく寿司店のカウンターに。
といっても、駅ビルでランチなんだけど(笑)。

職人さんが名札をつけていて、下に「出身地:東京都」なんぞと書いてある。
会話のきっかけにしようという意図なのかな。

「寿司職人 名札 出身地」で検索してみると、あるねえ、けっこう。
でもさ、名札記載の出身地をきっかけに話が弾むためには、セットメニューなんかでなくて「お好み」である必要がありそ。
駅ビルだと、どうなんでしょ...

といいつつ、そのとき現場では:
昼時の慌しい中、カウンターに着席した中高年カップル、ビールとともに「お好みで」を宣言。
きたーっ(というほどでも?)。
彼らの前に立つ職人、作業途中のランチ皿(このお店は下駄でなくお皿)を他の職人に引き継いで臨戦態勢に入る。
耳ダンボになる南面堂。
男女共に大トロから発注!
そう来たか。
「大トロ出てたっけ?」などという会話が職人間で交わされる。

ランチセットで長居するわけにも行かんもんで、その後を見届ける事は出来なかったとさ。
ま、昼でしたからねえ。

お姐さんは名札つけてなかったみたいね。趣旨からいってもっともだね。
もしも、お姐さん達も名札つけて出身地書くことにしたら・・・
「福○省」とかになるわけだしな。
駅ビルです。

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