人間と人間の関係の中で
「教える」「学ぶ」という状態が
うまくいっている関係というのは、
もっとも幸福な関係だと私は考えています。
ちょっと前に“肩胛骨”ブームを巻き起こした
齋藤孝先生の著書「教え力」より抜粋
著名な本なので 見たことある人も多いのでは?

心から同感。
そこには確かな愛情と技術、そして
よりレベルアップした自分がいる。
それを容易に想像できる。
何たる幸福。
教師になりたての頃
初任者でも 経験がゼロでも
人件費削減の このご時勢
新人小学校教諭は大抵 担任を持たされる
持ったクラスは3年竹組
ベテラン教師に対しての憧れと
小さな負い目を少なからず持ってた
隣のクラスの先生は40過ぎのベテランで
かつて 群大教育実習提携校で実習生を教えていたくらい
力のある先生だった。
子どもたちの変容、動き、度肝を抜かれた。
クラスの子どもたちは、厳しいその先生が
誰よりも 好きだった。
でも あたしのクラスの子どもたちは
担任を離れて一年経った今でも
あたしを見ると嬉しそうに 恥ずかしそうに
挨拶してくる
正直、授業はお見せできないような感じで
子どもたちが戸惑うのも納得で
趣向を凝らしたつもりが 学びには繋がっていかなかったり
アイディアは良くても 学級の状態で断念したり
子どもたちの瞳にあったのは
若者への“憧れ”だった。
自分とは違うけれど
お父さん、お母さんよりも自分たちに近い大人。
そんな大人が一年間、自分たちを見守ってたことが
ただただ嬉しかったんだ。
今は負い目はほとんどなく
今のあたしにしか出来ないこと
出来ない経験をたくさんしようと
そういう意味で貪欲になっている。
まだ若さとバカさがあるうちに
愛と勇気と時間を武器にして
子どもたちの憧れの対象が
あたしであるうちに。
必要なのは
「今」「確かに」「自分が夢中になっている」「懸命になってる」という
実感。
なぜなら、そこには
「伸びている」という充実感があるからです。
「教える」「学ぶ」という状態が
うまくいっている関係というのは、
もっとも幸福な関係だと私は考えています。
ちょっと前に“肩胛骨”ブームを巻き起こした
齋藤孝先生の著書「教え力」より抜粋

著名な本なので 見たことある人も多いのでは?

心から同感。
そこには確かな愛情と技術、そして
よりレベルアップした自分がいる。
それを容易に想像できる。
何たる幸福。
教師になりたての頃
初任者でも 経験がゼロでも
人件費削減の このご時勢
新人小学校教諭は大抵 担任を持たされる

持ったクラスは3年竹組

ベテラン教師に対しての憧れと
小さな負い目を少なからず持ってた

隣のクラスの先生は40過ぎのベテランで
かつて 群大教育実習提携校で実習生を教えていたくらい
力のある先生だった。
子どもたちの変容、動き、度肝を抜かれた。
クラスの子どもたちは、厳しいその先生が
誰よりも 好きだった。
でも あたしのクラスの子どもたちは
担任を離れて一年経った今でも
あたしを見ると嬉しそうに 恥ずかしそうに
挨拶してくる

正直、授業はお見せできないような感じで
子どもたちが戸惑うのも納得で
趣向を凝らしたつもりが 学びには繋がっていかなかったり
アイディアは良くても 学級の状態で断念したり

子どもたちの瞳にあったのは
若者への“憧れ”だった。
自分とは違うけれど
お父さん、お母さんよりも自分たちに近い大人。
そんな大人が一年間、自分たちを見守ってたことが
ただただ嬉しかったんだ。

今は負い目はほとんどなく
今のあたしにしか出来ないこと
出来ない経験をたくさんしようと
そういう意味で貪欲になっている。
まだ若さとバカさがあるうちに
愛と勇気と時間を武器にして

子どもたちの憧れの対象が
あたしであるうちに。
必要なのは
「今」「確かに」「自分が夢中になっている」「懸命になってる」という
実感。
なぜなら、そこには
「伸びている」という充実感があるからです。