今年の異常気象でマスコミちゃんたちが大騒ぎですね
テレビでもガンガン特集組んでやってるし、ゴア元副大統領やら
著名人もここぞとばかりに出演しまくってるし
膨大な情報が蔓延し、意図を絡めたメディアに厳選された情報を得る現代。
時には私利私欲に塗れて 加工されていくトップニュース。
チャンネルによって異なるニュース構成。
訴えたい内容、意図が伝わりすぎる本日のトピック。
短時間であれだけの作品を 毎日創り続けられるのは
偉業だと思う、でもそれが妙に異様だ。
そう、特に夕方~夜のニュース番組は、局の“作品”だから。
彼らの思考と批判、意見が面白くて結構まめに見てるんだけど。
これって狙ってるんでしょ?
あの人、脚本読んでるだけじゃん。
プロデューサーの目的みえみえ。
これで世論変わるほど、視聴者バカじゃないでしょ?
それでも一般視聴者のあたしは
作品批判はできても意見は育たず
情報を厳選する眼の育っていないあたしにとって
時には 私生活に及ぶ混乱を招いて
だから時事的一時的な特集って
あまり真剣に見てはいなかったんだけど
今冬の異常な暖かさをネタにして
各局が挙って取り上げる“温暖化危機”は
ある意味良いきっかけづくりにはなるのではないかと感じた
高級志向プチセレブ志向、とかく無駄が商売になる現代だから
こんな危機が迫ってる、こんな生き方はどうかって
課題提起している面もあるのだろうけれど。
自分ができることから少しずつ行動している人がいて
自分でできることを少しずつまわりに伝えている人がいて
自分のまわりに少しずつでも一生懸命がんばっている、そんな人たちがいる
そんな学生生活を送ってきたから
その思想と信念は 今のあたしを構成しているひとつでもあるの
離れていても 生活にはしっかり根付いてるよ
批判はあれどもメディアの力が巨大膨大であることは事実で
今のこの時事的一時的な特集が きっかけとなって
人々の心の琴線に触れて
この大きな大きな力で
少しずつ少しずつ 多くの人々が笑顔でいられる方向に
進んでいる気がするよ
時に自我が欲望に負ける 小さな小さなあたしは
そう願わずにはいられない