フィードバックの原型、こんなところで見つけた
“親業”で有名になった、トマス・ゴードン博士の著書にて
「わたしメッセージ」
自分が相手に対して感じたことを、「君」を主語にせずに「僕」を主語にして
伝えていく
せんせーって、結構やってる気がする、コレ
「ダメでしょ、こんなことしちゃ。」
「それは違うよ。」
「掃除きちんとやってた?」
起こっている事実を見て、自分が感じたこととして伝える。
「僕はこう思うんだけど。」
「これって君にとっても学級にとってもマイナスに見えるな。」
自分の感じたこととして、フィードバックを返すのって、自分も相手も
成長する、プロセスの一つなんだろうなぁ
まだまだ脇が甘いぞ、自分
自分以外の誰かにやさしくしてあげる術が知りたいの。
『僕』を主語にするのは相手の立場になって考えられる方法なの?
『僕ならこう考えるけどな、ねえ君はどう思うのさ?』
彼自身の行動を客観視するために『僕』を主語にするっていうだけで、優しくできるかどうかはまた別問題かも・・・。
「迷惑でしょ。」っていうと、別に俺は迷惑じゃないしってなるけど、「僕は迷惑だと思うけど、君はどう思う?」っていうと、彼自身が自分を客観視できる気がしない?
相手の立場に立つってよりは、相手に寄り添う方法な気がするなぁ{うさぎ}
相手を決め付けるんじゃなくて、考える余地をしっかり残す、みたいな{虹}