置かれた場所で咲く

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サカナの眼

2007-06-25 20:42:37 | 小学校つれづれ
“最も嬉しいことは
相手が愛してくれることです”

これに異論はあれども
これに異論はあるだろうか

“最も悲しいことは
相手が無関心であることです”


無関心


この虚しく響く言葉を
超える感情は
あるの?


見ないで
そんな眼で


教えないで
そんな眼を


子どもたちは
全てを見抜いて
吸収してしまうから


心の隙間も


ちっぽけな虚栄心も


その 残忍な感情も







子どもたちは、絵を描いて呼吸する

2007-06-24 20:00:52 | プライベート
オリセンにて、アートセラピーの講座に参加してきました
今日は講義形式がほとんどで、…。。。
…お察しの通りでございます(ρ_-)。゜゜

ややまったりした構成でしたが(言い訳)、描くことはストレスを抜くなぁって実感

色の三原色とか、三要素なんて、中学の美術を彷彿とさせる内容もありましたけどね、子どもへの関わり方は共通認識持てて、励まされましたよ

全五回の講座、子どもたちへのワークショップを考えて実際に実施するなんて内容も盛り込まれててどきどき
素敵な方もたくさんいる感じだったのですが、今日の内容は講義+個人ワークだったので、話をしたのは昼食誘って一緒に食べた方くらい、講座内ではほとんど交流もてず・・・残念

一番印象に残ったのは、「子どもたちは、絵を描いて呼吸する」っていう一言
阪神淡路大震災時、ボランティアで、空飛ぶアトリエって活動を展開されてた講師の先生がおっしゃってたの

描くことで、今の自分を如実に物語る、正に“モノ”が“語る”んだね

ワーク中の自己紹介のイラスト、みーーんな人型の内部にお行儀欲色塗ってたのに、「はみ出してもいいよ」「ぐちゃぐちゃでもいいよ」の言葉に気を良くして、一人だけ人型枠を越えた芸術爆発自画像。。
「普段の生活の抑圧から一気に解放されて…」と語り、一同爆笑
……第一印象づくりは万全っす笑。



花いっぱい 話ばっかり

2007-06-23 17:08:13 | 小学校つれづれ
建前行事に参加。


話のわかる管理職で嬉しいわ。
子どもにとって、意義深い活動であってほしいものです。

子どもは本来、学び続ける存在だからねぇ。
状況から、関わり方から、見事に学び取りますよ。

人は、これを“経験”と呼ぶのかな。。



これから、ちょっくら出てきます。
今、電車…。

どこまで通用するかしら。ちょっぴり不安、でも楽しみ♪♪



キャンドルナイティング

2007-06-22 20:41:33 | プライベート
…ってわけで、今はすごぉくゆったりした時間を過ごしております。


灯を目の前にしてると、格別ロマンチストじゃなくても、古の日本に想いをはせてしまう。きっと、昔のコミュニティではこんな灯を囲んで、多くを語り明かして想いを共有していたんだろう。10年20年じゃなくて、明日を生き抜くために。知恵を出し合わなければ、明日を生きることも難しかった。そんな時代。

生が保証されてる分、生きることに執着しない人が増えてきてる現代と、一体どちらが幸せなんだろう。

緻密に計算された社会。
深層心理ってやつがいろんなところに見え隠れしてて。
どこにいっても、ニンゲンの脳味噌から出てきたモノで溢れてて。

そりゃ疲れるよなー、あたしたち、人間の脳内で生活してるんだもの。

超極論が頭をかすめるけど、つまるところは今、やりたいことをやることなのかなぁ。
ゆらゆらと揺れる炎を見つめながら、灯を燃やし続ける術を、ぼやっと考えてた。




…そろそろ、現実に戻ろー。。。
明日は植樹祭です。