◆Adobe Photoshopが月額で使える!
chivicoは日ごろ、音楽制作から画像加工、マニュアルなどの文書作成をするために、
WindowsもMacもを使いますが、アプリケーションの手配には難儀します。
MacもWindowsも最近では、それぞれのメーカーが考える「基本的」アプリは
最初からプリインストールされていて、とりあえず出だしはそれらのお蔭ですぐに使い始めることができますが、
グラフィック系で少し凝った作業をするとなると
定番中の定番、Adove Photoshop、Illustratorの力を借りないわけにはいきません。
ところが、少し前までそれらのアプリは結構な出費が必要でした。
さらに、パソコン本体が新しくなるとOSとの相性の問題で起動することもできなくなってしまって、
むかーしのパソコンでむかーしのバージョンを使うしかありませんでした。
でもメーカーからすれば、すなわちそれは、「アプリが売れなくなる」ことに他ならず、
由々しき課題、ということになります。
そういう訳でかどうかわかりませんが、メーカーも考えたんでしょうね。
費用的負担が大きい「売り切り」から、月額制になりました。
それが、Adobe Creative Cloud、(以降「CC」)です。
その中でもPhotoShopは、非常に庶民的な価格が設定されています。
「フォトプラン」というプランでは、Photoshopのフル機能を
なんと、月額980円(+税)で使うことができるですよ。
(この記事の作成時期(2019年9月)のキャンペーン的暫定設定かもしれませんので、
もしご興味お持ちでしたら、なる早やで手配をされることをお勧めします)
尚、Photoshopは、ここでご紹介する「フォトプラン」だけでなく、
「単体プラン」、「コンプリートプラン」でも提供されています。
(詳しくはこちらをご覧ください)
◆フォトプランと、単体プラン、どちらのPhotoshopが良い?
本件、間違いなく悩まれることになると思いますので、先に申し上げておきますが、
「どちらのPhotoshopも、使える機能は同じ」です。
言葉を変えますと、
「Photoshopを使いたいだけならばフォトプラン(安い方)で十分」
です。
なので、迷わず「フォトプラン」を選んでください。(安いし)
単体プランは、クラウドストレージの容量が多く与えられている、というあたりが
設定価格の違いの大きな部分のようです。
(フォトプランも20GB分、容量が与えられています。どのように使うか、が
イマイチよくわからないのですが、また研究しておきます)
おっとそれともう一個、重要なお話ですが、この月額でも
「パソコン2台までインストールする」ことができます。
Win+Macでも、Mac+Macでもインストール可能です。
但し、ユーザーは一人だけ、という契約なので、2台のパソコンで同時に起動することはできません。
(まあ、普通に考えたら当たり前ですよね。1人の人が2台同時に使うことはないわけで)
それと、個人的な意見ですが、WindowsよりMacでご使用になることをお勧めします。
CPUなどの諸条件にも依るかもしれませんが、筆者の環境では
Windowsだと遅くて遅くて((;'∀')…、申し訳ないですけど、使い物にならないくらいの反応速度、でした。
(超ハイスペックのWindowsPCをお使いの方は問題ないのかもしれません)
それでは次のエントリーから、具体的なインストール方法についてご案内いたします。
ちょっとしたコツがありまして、筆者もちょっと悩んでしまった部分についてお知らせしますので、
ぜひご覧ください。