たいしたことは言えませんが

気が向いた時だけ何かを書くという感じでやってます

ICカードリーダーはやはり返品しました

2021-04-20 21:46:00 | 日記
確定申告のために急遽手配したICカードリーダーは、結局一度もカードを読み込むことが出来ず、
さ〜どうしたものか、星5つのレビューを書いたら謝礼が出るというチラシも入ってましたが、
使えないものを置いておく必要はないし、、、
ここでお伝えしたいのは、メーカーの名前ではなく、Amazonの対応について感心した、という話です。

メーカーの連絡先を確認しようと、amazonの購入履歴画面を見ましたら、
なななんと、画面右上に「返品はこちらから」と書いてあるではありませんか。
商法ではクーリングオフちゅうて、余程の悪意がない場合は、消費者は返品が権利として認められているのですが、
このメニューから行くと約1ヶ月の間に返品すればよいとのことで、
しかもヤマトのネコピットを使えば伝票も必要なし、もちろん送料は受取人払い。

へー、やはりすごいなamazon、と言う感銘とともに、メニュー化するほど返品が多いのね、と意地悪なちびこは思ったりしました。
でもその証拠にヤマトに行きましたら何も言わなくても先方から
「Amazonの返品ですね?」と聞いてきたので、やはりよほど返品が多いんだよ、と思いました。

いずれにしても
物が売れない時代と言われる中、なかなかやりやがるというお話でした。


青色申告ギリギリできた(;'∀')

2021-04-15 11:31:24 | 日記
3日前に「弥生の青色申告オンライン」が超絶素晴らしい!という
お話をさせていただきましたが、本日顛末記です。

結論を申しますと、
無事、e-Taxで電子申請完了しました。
(皆様ご存知かとは思いますが、e-Taxで青色申告すると、65万円の
控除が受けられるのです。ちなみにe-Taxを使わないと55万円。これは
あとの記事で気になるポイントになります)

先日、提出書類は弥生様で無事に作成できました!とお話しましたが
「送信」が困難と問題の連続で、結局ギリギリになってしまったのですが。

弥生様はWindowsでもMacでも使えますのですが、
諸々の関係上、基本的な作業はWindowsで行いまして、
メニューに従って、さあe-Taxで送信するぞ、となりましたが、
そこで第一の関門。
「マイナンバーカードを読むのにICカードリーダーが必要です」
と。
いつもはスマホで読取するのですが、その連携ができないようで、
(ここは改善してもらえるとありがたいですが)
急遽、amazonでカードリーダーを手配。
これが13日のことで、翌日着で14日。

さあ読み込むぞ~とマイナンバーカードを入れましたが、
読み込みできません」と。
ハードウエアはつながっているようで、ドライバーソフトも必要ないと
書いてあるし、そうなると、カード読み込み部の問題か?
ケチって接触型(差し込み型)を買ったので読み込み部が不良なのか?
確認している時間ももうないので、急遽Macで作業を引き継ぎ。

ところがMacでは最後の確定申告書送信部がWindowsと異なるようで
(Windowsはメニューからe-Taxに直接送信できますが、Macは、
作成データをダウンロードして、国税庁のe-Taxサイトからアップロード
しなければならない)、
それぞれ、プラグインなどもインストールしなければならずで
結構オタオタしましたが、なんとなくそれも完了。

国税庁の方はカードリーダーでもスマホでも良いとのことで、
(むむむ、最初にここを見ていれば使えねーもん買わずに済んだのに)
スマホで読み込み完了、
途中何度かマイナンバーカード番号を入れましたが(覚えてしまう
くらい(;'∀'))わりと簡単に送信完了。

簡単。便利。
途中、カードリーダーが読めない時は、むむむ、紙媒体で出力して
「持参」しなければならんのかなーと諦めかけていましたが、
(「持参」すると、控除額が10万円減るのと、これまでに作成した
確定申告書類が作り直しになるので避けたかったのでした)
Macを使うということでなんとか解決できました。

ふう、安堵感です。
また来年同じ苦労しないように、ここで書いておきます。

ギリギリになってしまって申し訳ありませんでしたが、
来年の申告の際にご参考いただければ幸甚です。

結局、ICカードリーダーはいまだに使えていません。
さらに動作検証するか、返品するかを考え中です。(;'∀')

それではまた。


やよいの会計システムは超ド級素晴らしい!

2021-04-12 13:04:22 | 日記
2021年、初めて確定申告を行うことになりました。
そもそも会計士をお願いするお金もないし(かけたくないし)
色々アプリも出てるけど、何が良いのかなーなんて思っているうちに
3月も後半(;'∀')、、、
お、これは良さそうかも?というのをひとつ見つけたので
インストールしてみて、
伝票をちまちま入れてみたのですが(今から思うとこの手間と日数が
めちゃくちゃもったいなかった)、その後をどうすれば良いのか、
がめちゃ不親切。
どうすりゃいいのかわからず、困ったな困ったな。
締め切りは近づいてくるし、今更会計士に頼むのもシャクだ、
うわー、、、と、ふとテレビを見たら
(イメージキャラクター誰だったか忘れましたけど、ホント
天使に見えましたよ)

藁にも縋る思いでインストールしてみました。

おお、素晴らしい。
こりゃ解りやすい。簡単だ。

伝票を再度ちまちま入れて行って、
まあそれほど件数がなかったのが幸いし、
結構早めに伝票入力は終わりました。
紙媒体のレシートは、
専用アプリ(「弥生レシート」これがまた秀逸)で、
これも簡単に取り込みできました。
スキャンデータからOCR認識まで自動でした。

複式簿記であるところの「借方」「貸方」がちょっとわかりにくかったけど
これは「やよい」様(「様」になってしまった)の問題ではありません。
そもそも会計が無駄に難解になっているのが悪い。

「借方・貸方」、Web検索すれば
ホントに色々と解説ページが出てくるんですけど、
申し訳ないけど、どれもイマイチわかりにくい(失礼!)。

で色々やっているうちに、なんとなく自分なりに理解しましたのは、
(1)支払い(出ていくお金)
   1)借方:「何で支払ったか」(勘定科目)
   2)貸方:「どこから支出したか(大抵は「普通預金」)」

(2)入金(売上など、入ってくるお金)
   1)借方:「どこに入ってきたか(大抵は「普通預金」)
   2)貸方:「何で入ってきたか」(勘定科目)
・・・正確には間違っているのかもしれませんが、
上記のようにざっくり理解しておくと、ワタシの場合は
なんとなくうまくいったみたいです。

ここで問題になってくるのが「勘定科目」。
日常な~んも意識することがないので、わかりにくいったらありゃしない。

そこで参考にさせてもらったのが、
じゃじゃーん。
スモビバ(これもやよい様の関連のサイトみたいですが)
の、「お役立ちツール」タブの中にある
基本的な会計用語で検索はしなければなりませんが、
色々と細かく教えていただきました。

そして勘定科目などの設定も完了。

これらはすべて「やよいの青色申告オンライン」でメニュー化
されていて、メニューの順番に作業を進めれば迷うことなく
できます。

入力・設定内容を最終確認すると、
「決算書のダウンロード」がアクティブ(押せるよう)になるので
クリック!

すると!おお!うおお~!!

・所得税青色申告決算書、
・貸借対照表
が自動的に作成されているではねーですか!!

無機質かつ不親切にして無駄に専門的な文言が並んでいる書式は
見ただけで寒気がしてきますが、
入力した内容が、適確に該当する欄に自動入力されているのは
もはや感動!

このあとは確定申告メニューで同じように作業すれば多分このままの
調子でうまくいくと思います。

まだ終わってもいないのになぜここまで書いたかと申しますと、
ひょっとして世の中の事業主さんで現時点でもまだ七苦八苦されて
おられてな何かと存じ、途中経過で書かせていただきました。
ご参考いただければ幸いです。

引き続き作業をいたします。