2019年に購入したiMac2017、21.5インチ、
intel corei5、1TBHDD、8GBメモリ、
遅くて遅くて使い物にならん!買い替えしかないか?
と思っていましたが、外付けSSDで起動するよう変えただけで
劇的に改善!ホントに別物に生まれ変わりました。
それまでは起動に約3分かかっていまして、
まあボケーっと待っているのもナニなので、他のことをしていたら
いつの間にか起動しているという感じでしたが、
これがですねー、約1分半になったんですよ。
「え、1分半になっただけ?なんと要求水準の低い人や」
と、ほとんどの方が思われたと思います。
起動時間についてはこちらもあまり期待していなかったので
どうでも良かったのです。
問題は日常の使い勝手における待ち時間でした。
どれほどの惨状だったかは、2個前の記事に書きましたので
ご興味のある方はご参照ください。
まあ「惨状」「悲惨」という言葉がふさわしい状態でした。
それを1個前の記事に書きました方法で、外付けのSSDで起動しただけで、
Finderのオープン時間 → 1秒以下、
ファイルメニューのプルダウン → 一瞬、
漢字変換 → 1秒以下
アプリケーション(Photoshop等の重いの)の起動 → 約6秒
(それまでは2分以上かかってたのです)
Garagebandで度々表示されていた「メモリオーバーフロー」という
メッセージも表示されなくなった
CPUもそのまま、メモリも増設していない状態でのでこの改善、
つまり、問題はHDDだったというわけです。
そういわれてよく見てみれば最近のMacのストレージは、SSDばかり。
もう一度声を大にして申しますが、
新しいMacOSとHDDは相性が悪い!
でも、外付けSSDで起動することで劇的に改善できた、
ということがよくわかって、さらに現本体をまだしばらく使えること
になった、というとても喜ばしいお話をご紹介しました。
尚、2個前の記事でも記載しましたように、同じ問題にお悩みのすべての
方が今回ご紹介しました方法で状況を改善できるかどうか、は
保証の限りではございませんが、多少でもご参考になれば幸いです。
ご精読ありがとうございました。
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