たいしたことは言えませんが

気が向いた時だけ何かを書くという感じでやってます

下々(しもじも)の話 【1】「小」について

2021-08-22 23:08:01 | 日記
男性の皆様。
突然ですが、
「小」は立ってしますか?それとも座ってしますか?
お家での排尿のお話です。

ホントに突然ですみません。
筆者は立ってするんですけど、
世の中、色々な方がおられるようで、
特に足腰に問題があると言うわけでもないのに
トイレは「小も座ってする」と言う方が、
少なからずおられるんだそうで。

色々な理由があるそうなのですが、
一番の理由は、やはりあれ、奥様からのご指示で。
立ってすると飛沫(最近はやりの単語ですが、ここでは「しぶき」と
お読みください)が飛ぶので掃除が困るのだそうでして。
それと、お年頃の娘さんから
「パパ、ドボドボと音がしていやだ!」
と言われることもあるようで、
そう言うことなら座ってしようか、と言う流れになる様でして。

確かに、状況によってはしぶきが周りに散ることも、
図らずも大きな滝のような音がしてしまうこともあります。
でもだからと言って、男たるもの、「小」は立ってするべきではないのか!
でも、音やしぶきが・・・
無限ループ。。。

それでは筆者が一肌脱ぎましょうか、と言うことで
「小を立ってする」ための小技をご披露したいと想います。
この話は、実際に色々試して見た結果ですので、
信頼性はあると想いますが、実践してみてください。
「音」とか「しぶき」のことで怒られなくなったら筆者としても
嬉しい限りです。

この手のネタは他にも結構ございますもので、ちょいとシリーズで
ご披露しようかと思っています。
話題がどうしても下半身のことになりますので、
題名をそれなりにつけさせていただきました。
筆者は極めて真面目に書いていますが、
この系をお嫌いな方はこのシリーズは飛ばしてください。

狙い所で解決!
というか、それしか無いんですけど、
どこを狙えば良いのか、に少々ノウハウがございます。
幸いなことに、男性の排尿ツールは、割と自由に方向を狙えますので
以降をご参考に練習してみてください。



お食事中の皆様は申し訳ありません。
あまりリアルなのもナニかと存じ、イラストを起こしてみました。
立った状態で、排尿先を見下ろした図とお思いください。
中央上部の青い部分は、メーカーによっても呼び名が異なりますが
「水溜り」「鉢」と言う名称だそうで、
要するに「水」が溜まっている場所です。
この「水が溜まっている」のが元凶でして、
「音」が鳴ることにつながるというわけです。

それでは早速排尿してみましょう。

普通に、何も考えなければ「①」の場所を狙うでしょう。
でも①は最悪、ワーストポイント。
「音」が最も大きくなる狙い先です。
「しぶき」も、いわゆる「ひまつ」ではなく、
水滴の塊が飛び散ってしまいます。
物理学としては、水面の抵抗力と落下する滴の体積などの関連で
どの程度の大きさの滴が、どの程度の距離まで跳ねるのか、は
計算できるかもしれませんが、いずれにしても大きな滴が、
トイレの床に勢いよくボトっと落ちることでしょう。

まずは「音」がなるべく小さくなるように、上手に狙ってみましょう。

「音(ドボボボと言うアレです)」のことだけ考えれば、
上図における、②、③の位置を狙うと、
「音」はほとんどしなくなります。

ただし!「しぶき」に関しては結構辛いポイントです。
粉末に近い「しぶき」がトイレの床に見事に散るでしょう。
立ってしておられる方の、足(むこう脛のあたり)も
結構な「しぶき」を受けることになるでしょう。

ポイントとしては結構辛いですが、
狙い所としては、実は悪くないのです。
要するに便器の外にしぶきが飛ばなければ良いのです。
と言うことで狙い目としては、

便器の縁に近い場所。
上図の、紺色の実線の位置を狙えば、「音」もほとんどしなくなりますし
「しぶき」も、便器の縁がガードレールになって防いでくれます。
ただこの位置は、いかに各位の「排尿ツール」が高性能でも、
正確に狙うのはいささかスキルが求められます。
ちょっとでも狙いが外れると、便器の縁が「小」まみれとなり、
床の掃除も結構大変な事態になります。

と言う諸々を考え合わせるとなると、狙うのは以下の
黄緑色の実線の位置ということになります。


黄緑色の実線の位置は「水溜り(鉢)」と「便器の壁面」が出会う場所。
図だとわかりにくいですが、便器の壁面は水溜りに至る直前の位置は、
結構な傾斜になっていますので、
「小」の水量を、平面ではなく傾斜面で受けることになり、
しぶきも音も、ほとんど問題ないレベルにすることができます。
さらに大事を取るならば、図の④を狙うと上方向への「しぶき」も軽減
することができます。
ただこれも、先ほど「便器の縁狙い」の箇所で申しましたように、
結構なコントロールスキルが求められますし、もし失敗すれば
掃除をする箇所も増えてしまいます。
あまり無理をせず「黄緑線の箇所」を狙いましょう。
これで、「しぶき」も「音」もかなり改善されるはずです。

それでは男性の尊厳と、円満なご家庭を期して、レッツゴートイレット!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿