植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

神倭のくに オプションマスについて

2017年09月18日 08時31分07秒 | ゲームシステム
神倭のくに は、トップの画像のように、4×4 16マスの盤面の上にワーカーを置いていくことで、
その効果を得ていく、ワーカープレイスメントです。

さらに、神倭のくに にはオプションマスと言う追加のマスが 8枚もついており、
ゲームに慣れたら、そのオプションマスを盤面の上に貼りつけて遊ぶことで、
効果が変わりますので、また違った戦略が求められ、長く遊ぶことが出来ます。

例えば基本の盤面にあるですが、
この効果は、配下の神(サイコロ)を 1つ得ることが出来るものです。

ここに置けるオプションマスは、になります。
効果は、配下の神(サイコロ)を1つ支払う(失う)ことで、2つの配下の神(サイコロ)を得ることが出来ます。
1つ失って、2つ得る訳ですから、同じ効果に思えますが、得たサイコロはこのラウンドでは使用できませんので、
このラウンド中は、サイコロが1つ減った状態となります。次のラウンドでは減った分を賄って2つ増えますので、
[来訪]と同じになる訳です。
[来訪]から[化生]に代わると、このラウンドにサイコロが1つ少なくなることを戦略に組み込んでいかねばなりません。
そんな風に戦略に変化を与えるオプションマスが 8枚同封されています。

さらに、現在 予約特典として、が付いてきます。
[再生]は、毛をむしられた白兎が、大国主の助言で蒲の穂にその身を包むことで、傷を癒した因幡の白ウサギの神話がモチーフです。
効果は、資材(珠・鉄・米)を1つ支払うことで、他のマスの効果を1つ選んで得ることが出来ます。
既にそのマスに他のプレイヤーの配下の神が置かれてしまい、置けない場合に使用することが出来ます。
但し、1つ資材を追加で支払う必要がありますので、予め資材に余裕が無いといけません。

是非、このおまけも入手して頂ければ幸いです。

こんな日本神話をテーマとした、国造りワーカープレイスメント「神倭のくに」はこちらです

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