一昨日、ゲームマーケットにカタログ原稿を送って、その原稿のカラー版をゲームマーケットの紹介ページに掲載するなどした際に、他の出展者さんをいろいろと見てみたのですが、本当に初出展が多い! なんか、
数年前からボードゲーム・カードゲームを始めた
↓
ゲームマーケットにも数回顔を出し
↓
今回、2012年秋に初参加で申し込み
↓
印刷所に原稿を入稿
こんな感じのところが目につきます。まだホームページやブログも始めだしたばかりのところも多く、どんなゲームを出してくるのか判らないところもありますが、いろんなところがいろんなゲームを出してくるのは、賑わっているということで嬉しいですし、私も一個人の買う側としては、いろんなゲームが出てくるのは嬉しいことです。
しかし、一方作る側と言うか売る側としては、初参加から印刷所利用ですよ!(>_<) こちらは何度も参加しているのにまだ利用したことが無いので、かなり焦ります。まあ、無理して在庫を抱えても仕方ないので、自分は出来る範囲でやるしかないのですが・・・
で、出来る範囲でつくっている「樹ブロック」の量産化はやっと14個。まあ作るのは大変ですが、心をこめて作っております。
数年前からボードゲーム・カードゲームを始めた
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ゲームマーケットにも数回顔を出し
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今回、2012年秋に初参加で申し込み
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印刷所に原稿を入稿
こんな感じのところが目につきます。まだホームページやブログも始めだしたばかりのところも多く、どんなゲームを出してくるのか判らないところもありますが、いろんなところがいろんなゲームを出してくるのは、賑わっているということで嬉しいですし、私も一個人の買う側としては、いろんなゲームが出てくるのは嬉しいことです。
しかし、一方作る側と言うか売る側としては、初参加から印刷所利用ですよ!(>_<) こちらは何度も参加しているのにまだ利用したことが無いので、かなり焦ります。まあ、無理して在庫を抱えても仕方ないので、自分は出来る範囲でやるしかないのですが・・・
で、出来る範囲でつくっている「樹ブロック」の量産化はやっと14個。まあ作るのは大変ですが、心をこめて作っております。
今回のゲームマーケットのカタログ用原稿のカラー版です。今回はイベントスペースで、樹ブロックをバーーーン!!と行うので、樹ブロックの画像をデカくもってきました。
イベントスペースはちょっと狭いのですが、それでも横長なので2卓は立てれるかな~っと思っています。是非、まずは遊びに来ていただければと思います。
イベントスペースはちょっと狭いのですが、それでも横長なので2卓は立てれるかな~っと思っています。是非、まずは遊びに来ていただければと思います。
アイアップと言う会社がありまして、そこから「チズミルク」って言う知育商品が出ています。牛乳パック型の容器に地図の形が入っていて、それを場の地図の上に置いていくと言うものです。日本の都道府県と、世界地図があり、それぞれの地域を学習できるものになっています。
牛乳パックの容器に入れてのネーミングもぐっときますし、読み札にいろいろ書いてあって大人でも雑学が身に付きます。
チズミルク
こちらの会社、他にも色々と商品を作っているのですが、面白いとおもったのが「クレープトランプ」。良く変わった絵柄のトランプを作っているところは多いのですが、こちらは形も面白くクレープ状になっています。それだけではなく、ちょうど円を5分割した形の為、カード5枚で円が作れます。これを利用してクッキングクレープなる新しい神経衰弱のルールを紹介しています。
こう言った新しいルールと言うのは惹かれますし、四角いトランプと言う概念を崩してこの形にし、さらにその形を使ったゲームを編み出すと言う発想に見習うべきものを感じました。
クレープトランプ
牛乳パックの容器に入れてのネーミングもぐっときますし、読み札にいろいろ書いてあって大人でも雑学が身に付きます。
チズミルク
こちらの会社、他にも色々と商品を作っているのですが、面白いとおもったのが「クレープトランプ」。良く変わった絵柄のトランプを作っているところは多いのですが、こちらは形も面白くクレープ状になっています。それだけではなく、ちょうど円を5分割した形の為、カード5枚で円が作れます。これを利用してクッキングクレープなる新しい神経衰弱のルールを紹介しています。
こう言った新しいルールと言うのは惹かれますし、四角いトランプと言う概念を崩してこの形にし、さらにその形を使ったゲームを編み出すと言う発想に見習うべきものを感じました。
クレープトランプ
上野の国立科学博物館で行っている「元素のふしぎ」を見てきました。予想した以上に見るのに時間が掛かりました(^_^;)
予想した通り、水素からヘリウムとはじまり、1つ1つの元素の説明が性質から、用途、名前の由来や発見まで解説され、しかもその物質の塊や、実際に使われている商品の展示が行われていると、1つ1つを見ていくだけで時間が掛かります。まあ1つ1分でも2時間弱掛かる計算です。で、12時前に入って、17時ぎりぎりまで見てきました。かなり疲れましたが久しぶりに面白い展示でした。
そこで気になったのが、スウェーデンのある村です。イッテルビーと言う村でいくつもの元素が発見され、この村の名前を冠した元素がいくつもあるのです。まさに元素界の聖地って言う村でした。
イッテルビー
予想した通り、水素からヘリウムとはじまり、1つ1つの元素の説明が性質から、用途、名前の由来や発見まで解説され、しかもその物質の塊や、実際に使われている商品の展示が行われていると、1つ1つを見ていくだけで時間が掛かります。まあ1つ1分でも2時間弱掛かる計算です。で、12時前に入って、17時ぎりぎりまで見てきました。かなり疲れましたが久しぶりに面白い展示でした。
そこで気になったのが、スウェーデンのある村です。イッテルビーと言う村でいくつもの元素が発見され、この村の名前を冠した元素がいくつもあるのです。まさに元素界の聖地って言う村でした。
イッテルビー
惨劇Rooperの後に行ったその他のゲームです。1つは正気のサタデーさんの「FANTASY GARDEN」(写真)。こちらはカードを盤面に置き合うことでポイントを得ていくゲームです。イラストがとってもかわいいので気に入っています。ゲームの発想も、ポイントを得るバランスも取れているのですが、問題は配られる手持ちカードによって有利・不利がかなり決まってしまうこと。ゲーム自体は運の要素は無く、思考型のゲームなので最初に配られるカードがかなり絶対になってしまいます。そこん所は制作側でも判っているのか、同じカードを配るルールもあります。個人的にはこちらのルールがメインの方が良かったかもと思いますが、知り合いはカードが配られ、相手がどんなカードを持っているか分からないのが面白いそうで、配られるカード運は5回勝負で総得点で競い合うぐらいでバランスを取ればと言う意見でした。
あとは、ヤジルスもやりました。同時に置けるカードを最大2枚の制限が付くとハメ技(これ以上意図的に置けなくする技)がなかなか出来なくなるので、バランスが取れます。しかし、このゲーム、矢印の方向と言うファジーなルールな割に、ゲーム中は自身のマイナスポイントや相手のマイナスポイント、そして手持ちカードの枚数などを勘案しながら、意図的に継続させる、終わらせるを考えていくと言うシビアなゲームだなっと。
あと、樹ブロックも行いましたが、ここら辺は掛かっても30分程度に遊べるので、気軽に遊びやすいところです。
あとは、ヤジルスもやりました。同時に置けるカードを最大2枚の制限が付くとハメ技(これ以上意図的に置けなくする技)がなかなか出来なくなるので、バランスが取れます。しかし、このゲーム、矢印の方向と言うファジーなルールな割に、ゲーム中は自身のマイナスポイントや相手のマイナスポイント、そして手持ちカードの枚数などを勘案しながら、意図的に継続させる、終わらせるを考えていくと言うシビアなゲームだなっと。
あと、樹ブロックも行いましたが、ここら辺は掛かっても30分程度に遊べるので、気軽に遊びやすいところです。
今日、惨劇Rooperを行いました。実は今日の為にかなり事前準備をしていました。初ゲームでいきなり脚本家だったので、ゲームを熟読し、理解して、その上でシナリオを作る必要がありました。さらにこの惨劇Rooperは脚本家はシナリオを作るだけではなく、どうやればそのシナリオで勝利することが出来るか、ゲーム中に行う行動やその方針を予め練っておく必要があります。
脚本家は確かにすべての情報を把握して、プレイヤーは一切知らないのですが、脚本家が勝つためにはプレイヤーの敗北条件を成立させなければなりません。そのままテキトーにするだけでは、プレイヤー達が勝ってしまうからです。さらに難しいのは、ループが繰り返されるとプレイヤーに情報がバレていき、その中でプレイヤーを敗北させていかなければなりません。段々と脚本家は勝つことが難しくなります。
このゲーム、脚本家に与える労力が大きすぎ!
まあ、私は段々とハマってこれらを準備するのがとても楽しくなってしまいましたが…
で、実際ゲームを行ってどうだったかと言うと1シナリオ目はアップアップでした。ここまで準備しておきながら、プレイヤーもいろいろと行動を行ってくるので、こちらの予定が見事に崩れてしまいます。例え、プレイヤーが情報を知らなくても何気なく行動したのが、脚本家の痛いところを突くこともあり、それでシナリオが暴露されてしまいます。また、友好Cをうまく使われ、シナリオXを教えねばならなくなり、さらに片方は因果の糸なので2ループ目の開始でバレるのですが、そちらでは無い方のシナリオを暴露しないといけなくなり、これでほぼネタがバレてしまいました。てな感じで、1シナリオ目は惨敗。すべてのネタがバレてしまった上、プレイヤーの敗北条件も阻まれて終了でした。
2シナリオ目は、相談なしでプレイ。やっぱし相談なしぐらいがバランスとれるかも。1ターン目にブラフで学校・神社・病院に暗躍を置くように見せかけ、学校と病院には実際に置きます。シナリオは、僕と契約しようと、潜む殺人鬼、仲良しグループなんで、全然場所は関係ないのですが、これが結構あとあとまで効きました。その後、フレンドの1人を殺し、プレイヤーの敗北条件を満たします。これで終わればよかったのですが、プレイヤーが上手く、もう1人フレンドを見つけ出してしまいます。
しかし、2ループ目は逆にせっかく見つけ出したそのフレンドをうまく殺すことができ、新たな情報を与えずに敗北条件を満たします。しかし、プレイヤーは友好の能力を使って偶然にも最後のブレンドを見つけてしまいます。そして3ループ目に入ります。この時点においてもまだシナリオYはバレず、プレイヤーは時限爆弾の存在を気にします。ですので、このシナリオは勝ったかと思ったのですが、さすがにフレンドとシリアルキラーが判っているので、プレイヤーは敗北条件を満たさないように上手く移動を行ってきます。こちらには殺人事件があったのですが、犯人がバレていたため、これも防がれてしまいます。結局、最終日にキーパーソンを殺して敗北条件を満たすこととなってしまい、これがシナリオYとキーパーソンをバラすことになりすべてのネタが暴露され、次のループをやらないまでも脚本家の敗北が決定してしまいます。
結果は脚本家は負けましたが、2シナリオ目は途中までシナリオYをずっと騙せていたのが楽しかったです。このゲーム、難易度が高く、またバランスを取るのも難しいと難点も多いのですが、ハマるとめちゃくちゃ面白いです。
今度はプレイヤーサイドで遊びたいものです。
脚本家は確かにすべての情報を把握して、プレイヤーは一切知らないのですが、脚本家が勝つためにはプレイヤーの敗北条件を成立させなければなりません。そのままテキトーにするだけでは、プレイヤー達が勝ってしまうからです。さらに難しいのは、ループが繰り返されるとプレイヤーに情報がバレていき、その中でプレイヤーを敗北させていかなければなりません。段々と脚本家は勝つことが難しくなります。
このゲーム、脚本家に与える労力が大きすぎ!
まあ、私は段々とハマってこれらを準備するのがとても楽しくなってしまいましたが…
で、実際ゲームを行ってどうだったかと言うと1シナリオ目はアップアップでした。ここまで準備しておきながら、プレイヤーもいろいろと行動を行ってくるので、こちらの予定が見事に崩れてしまいます。例え、プレイヤーが情報を知らなくても何気なく行動したのが、脚本家の痛いところを突くこともあり、それでシナリオが暴露されてしまいます。また、友好Cをうまく使われ、シナリオXを教えねばならなくなり、さらに片方は因果の糸なので2ループ目の開始でバレるのですが、そちらでは無い方のシナリオを暴露しないといけなくなり、これでほぼネタがバレてしまいました。てな感じで、1シナリオ目は惨敗。すべてのネタがバレてしまった上、プレイヤーの敗北条件も阻まれて終了でした。
2シナリオ目は、相談なしでプレイ。やっぱし相談なしぐらいがバランスとれるかも。1ターン目にブラフで学校・神社・病院に暗躍を置くように見せかけ、学校と病院には実際に置きます。シナリオは、僕と契約しようと、潜む殺人鬼、仲良しグループなんで、全然場所は関係ないのですが、これが結構あとあとまで効きました。その後、フレンドの1人を殺し、プレイヤーの敗北条件を満たします。これで終わればよかったのですが、プレイヤーが上手く、もう1人フレンドを見つけ出してしまいます。
しかし、2ループ目は逆にせっかく見つけ出したそのフレンドをうまく殺すことができ、新たな情報を与えずに敗北条件を満たします。しかし、プレイヤーは友好の能力を使って偶然にも最後のブレンドを見つけてしまいます。そして3ループ目に入ります。この時点においてもまだシナリオYはバレず、プレイヤーは時限爆弾の存在を気にします。ですので、このシナリオは勝ったかと思ったのですが、さすがにフレンドとシリアルキラーが判っているので、プレイヤーは敗北条件を満たさないように上手く移動を行ってきます。こちらには殺人事件があったのですが、犯人がバレていたため、これも防がれてしまいます。結局、最終日にキーパーソンを殺して敗北条件を満たすこととなってしまい、これがシナリオYとキーパーソンをバラすことになりすべてのネタが暴露され、次のループをやらないまでも脚本家の敗北が決定してしまいます。
結果は脚本家は負けましたが、2シナリオ目は途中までシナリオYをずっと騙せていたのが楽しかったです。このゲーム、難易度が高く、またバランスを取るのも難しいと難点も多いのですが、ハマるとめちゃくちゃ面白いです。
今度はプレイヤーサイドで遊びたいものです。
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8月仕事が忙しかった為か、その反動でゲームをいろいろと企画しています。写真は「進化」を題材としたゲーム。新生代に恐竜がほろんだ世界で、哺乳類がいろいろと進化した時代に焦点を当てて、いろいろな珍獣が作れればなーって思ったのですが、企画倒れ・・・バランスが悪くてうまく進化できない結果に(^_^;)
まあ、簡単にゲームなんて出来ませんから。こうやってボツゲームを土台にして完成するのです。実は、植民地戦争もサクサク三国志も6回ほど作り直してやっと完成したのですから。
しかし、今回は1つの題材ではなくいろいろと思いつくままに手を出しています。本当に何か身になるのかなー
まあ、簡単にゲームなんて出来ませんから。こうやってボツゲームを土台にして完成するのです。実は、植民地戦争もサクサク三国志も6回ほど作り直してやっと完成したのですから。
しかし、今回は1つの題材ではなくいろいろと思いつくままに手を出しています。本当に何か身になるのかなー