植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。その3

2013年06月30日 13時41分37秒 | ゲームシステム
 新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。その2の続きです。

 実はこの攻撃コマと防御コマの話にはまだ続きがあります。シール面に書いてある数字ですが、不透明の白のマジックで書いてみたのですが、一応付着するのですが、乾いた後でも指で擦ると僅かに剥がれます。(写真)
 この僅かに剥がれるのが問題で、ゲームを行っていくうちに徐々に剥がれてしまい耐えられないことが判明しました。黒マジックは問題なく、白マジックのみ!!

 そこで模型店に行って、プラモデルに塗る塗料を使うことにしました。お店の人に詳しく話して聞いてみると、シールには塗料をはじくコーティングが行われているので、通常のマジックインクでは剥がれてしまうとのこと。模型用の塗料ならシンナー溶剤が入っているので、これがコーティングを溶かしてくれるので定着するハズ。詳しく理論的な説明、大変助かりました。家に帰って試したところ、問題なく定着してくれ、指でこすっても剥がれないですね。手間なのはペンではなく、筆で書かないといけないこと。書きにくくなりました。
 ちなみに最近出ているペン状のプラモデル用の塗料ですが、こちらはシンナー溶剤は入っていないそうですので、駄目みたいです。残念!

次は、新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。その4
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