ヒヨドリの巣立ち

我が家の庭にヤマモモの木がある→こちら


今年は裏年だったのか実の成りが悪く。。。
その代わり、葉っぱが随分と生い茂った
わずかな実もほとんど落ちてなくなったというのに
ヒヨドリがよく来てるな～と思ったら


近くの電線に止まってるのを見て納得
餌をくわえてるとこを見ると、どうやら巣があるようだ
じっと見てたらヒヨドリのツガイが休む間もなく餌を運んでいた

８月２１日の朝、ヒヨドリの大きな鳴き声に驚いて庭に出てみると。。。
３羽のヒナがそれぞれ別の場所でうずくまっていた

ヒナその１

車庫にしている長屋の屋根の上にいた
一番体の大きいこの子は毛も生えそろい、落ち着いた様子


こんな事する余裕も


それでも親鳥が飛んできたら甘えた声で鳴いていた

ヒナその２

池に落ちたのだろう
中の石の上で下半分水に浸かったままブルブル震えていたのを発見
どうしようと迷ったけど濡れたままじゃ飛べないだろうと
ささっと水けを拭いてやり安全な日なたに移動させた


人のニオイがついたら親に見捨てられるかもと心配で隠れて様子を見てたら


あ、親鳥が来た！


ちゃんと餌ももらってる（良かったぁ♪）

ヒナその３

一番体の小さいこの子は、うちのベランダのこんなとこに捕まって危ない危ないっ


親鳥がすぐ飛んできて心配そうに鳴いていた


飛ぶというか、落ちるようにベランダに着地
２階の窓を開けるとすぐ目に前にこの子が！
まだ毛も生え揃ってない感じだけど、大丈夫なのかなぁ。。。
親が警戒してこの子のそばに来なくなるといけないから窓を閉め見るのを自粛

この後どうするんだろうと気をもんでたら
日が傾き暗くなりかけた頃、誰に言われるともなし
３羽のヒナ、順次ヤマモモの木に戻っていった
それっきり、翌日からヒヨドリの鳴き声やヒナの姿を見ることはなかった
ちゃんと巣立ち出来たんだと信じよう！


それにしても親鳥、すごく痩せてるように思うんだけど。。。
子育て、すごく頑張ったんだね



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アオバズクファミリー

今年のヒナは２羽
しかも、すごく見づらい位置にいた
私一人なら絶対見つけられなかったろう
そこは人気者のアオバズクちゃんたち
三脚を構えたカメラマンさんが何人もいらしてて
そのレンズを向けた先を見れば私でも難なく見つける事が出来た
やっぱ三脚で撮らなきゃね
横着をしていつも手持ちで撮る私
キレイに撮れないはずだわ(^_^;)
そんな訳で毎度のブレ写真。。。
でも、今年も可愛いヒナちゃんたちに会えて良かったぁ♪


離れた場所にいたのは父アオバズクかな？


アオバズクだけじゃなくフウランも育ってた

（７月１８日撮影）



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モズ君

毎日我が家の庭をパトロールにくるモズ君
庭木の実を狙ってやってくる鳥たちを追っ払ってくれたり
木についた虫を食べてくれたりと大活躍

そのモズ君
こんな雨の日でも律儀に姿を見せてくれる
君の頑張りにいつも元気付けられてるよ！



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１年ぶり♪

去年も見に行ったアオバズクとチョウトンボ

今年も会えるかな～って訪ねたら、ちゃ～んといた♪













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タゲリ

タゲリ　チドリ科
全長３０ｃｍ前後
冬、田んぼや畑で時々見かける鳥で
緑がかった背中が光の加減で光沢を放ってキレイ！


冠羽がとってもオシャレでかわゆい♪


後姿


翼を広げると大きく見える

そ～っと近づいたんだけど。。。

飛んでっちゃった（涙）

撮影　２００９．０２．１８



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シロハラ

鳥さんもイロイロ撮ってるのにＵＰしないまま
ボチボチとＵＰしていこう。。。






シロハラ　ツグミ科
全長２４センチ

冬場、林などで結構よく見かける
地上をピョンピョン跳ねたり落ち葉をかき分けたりしながら餌を探す姿は可愛い
暖かくなる３月頃には北の国へと渡って行くんだそうだ
お腹の赤いアカハラという鳥もいるのだが未だ出会った事なし



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チョウゲンボウ

久しぶりにチョウゲンボウを見た
天気が悪くて色がキレイに出てない上に少しボケてるのが残念だけど。。。




可愛い顔♪



多忙のため、コメントのお返事が遅れてます
ごめんなさい<(_ _)>

シメとイカル

近くの神社を散歩してると、硬い殻を砕くような音がするので見上げるとシメの姿が。。。


シメ　アトリ科
全長１８センチ
なるほど、何でも噛み砕きそうな太い嘴
ずんぐりむっくりな体型とアゴ髭を生やしたような強面な風貌がなかなか素敵♪

同じような嘴を持つ鳥

イカル　アトリ科
全長２３センチ


黄色い嘴が遠目にも良く目立つ


黒い覆面をしたお顔、これまたとってもキュ～ト♪

キジバト

一昨年くらいから我が家に居ついてるキジバトのツガイがいる
去年は長屋にくくりつけた梯子の上に巣作り

何もこんなところに作らなくても。。。


何日もこうしているので卵を産んでるのかと思ったら何もなし

このキジバト夫婦、どうも巣作りがヘタなようで
下からのぞくとキジバトのお腹が見えるほどスカスカ。。。
いつの間にか違う場所に巣作り
今度はモクレンの木の中に巣作りしかけたようだが
剪定しなかったから葉っぱが生い茂ってたもので出入りに一苦労
３日ほどで諦めた模様

ほとんど毎日我が家の庭をぶらぶら
最近は庭のヤマモモの木の上でよく寛いでいる


「いいお天気で気持ちいいね～」
「うん、そうだね」


「あら、そこ痒いの？」


「私がくちばしで掻いてあげる」
「うん、頼むよ」


「おお～、気持ちいいっ♪」


「・・・・・」

どうぞご勝手に（笑）
今年は可愛いヒナを見せてね～

ジョウビタキ

冬になると我が家の庭にも姿を見せてくれるジョウビタキ


ジョウビタキ♂


正面から見ると色合いのせいか怖いんだけど。。。


ジョウビタキ♀


後姿も優しい雰囲気



コメントのお返事少し遅くなります
ごめんなさい<(_ _)>

ゴイサギ

大好きな鳥、ゴイサギ
この配色、体つき、顔つき、めっちゃ可愛い♪
他のサギたちと同じく
首を伸ばすとそれなりに長いんだそうだ
が、伸ばしてるところを未だかつて見た事がない
このずんぐりした感じがお気に入りなので、ちょっと見たくないような。。。


ホシゴイ（ゴイサギの幼鳥）
褐色に白い斑点模様がある事から幼鳥はホシゴイと呼ばれる
上の成鳥のような配色、赤い目になるには３年ほどかかるんだそうだ



義母、いつもの元気はないながらも食事量も少しずつ増え
リハビリもしっかりこなし、笑顔も見られるようになった
想像してたより元気だ
無理してるのか
それとも高齢ゆえ少し鈍くなったのがいい方に作用してるのか
時には義父が死んだ事、忘れてるような物言いをしたりする

どっちにしろ今は変に励まさず、今まで通りに接するようにしよう
退院して義父の遺影やお骨に対面したらまた悲しみがぶり返すだろうし
義父のいない生活に慣れるのにも時間を要するだろう

義父の死を聞いて一昨日、お線香を上げに来て下さった方が言うに
主人が死んだ時も辛かったけど、３年経った今の方がもっと辛いと。。。
一人暮らしされてる事もあってとても寂しそうだった
帰り際にこうも仰った
年寄りはね、声をかけてもらう、ただそれだけの事がとても嬉しい
それに家の中に人の気配があるというのがどんなに心強いか、と。。。

心しよう！

モズ

モズの早贄(はやにえ) を見かける季節になってきた



【モズの早贄】

捕らえた獲物を木の枝やトゲに突き刺したり、枝股に挟んだりする習性の事
冬の食料確保が目的とか、引きちぎって食べやすいよう固定するためだとか
いろいろ説があるようだがホントのところはよく分からないらしい



うちの畑で見つけただけでもこんなに。。。









他にもカエルやトカゲ、ネズミまで突き刺すらしい
こんな可愛い顔してるのに。。。

モズ　♂




モズ　♀






義父、悪いなりに落ち着いている
手をよく動かすのはいいのだが
酸素マスクを外してしまうので手にはまたミトンが。。。
昨日はよく冷え込んだせいか、ちょびパパ、治ってた風邪がぶり返した
消灯時、暖房も切ってしまうので寒いのだ
私も長椅子に座って寝てるもので腰が悲鳴を上げ始めた（涙）
落ち着いてるのをいい事に、今晩は付き添いを免除してもらう事にした
ここで無理して、二人とも動けなくなってたら大変だ
義父には寂しい思いをさせるが、ここは少し我慢してもらおう

カワセミ

カワセミ（翡翠）　カワセミ科
クチバシの下がオレンジ色なのは雌なんだそうだ



義父の容態が悪くなり交替で泊り込む事になりました。
今晩は私が泊まります。
よってお返事遅くなります。
ごめんなさい。
では、今から行ってきます。

アオバズク その後

６月末に見に行ったアオバズク→こちら
そろそろヒナの姿が見える頃かと出掛けてみた（７月２３日）


ちょっと見づらい位置だったけど、３羽のヒナちゃん見っけ！


こんな寛いだ姿も♪


しばらく眺めてたら１羽のヒナが母アオバズク（多分）のそばに！
右下、残り２羽のヒナの頭


親の仕草を真剣な目で見てる様子がかわゆくて♪


離れた枝にいるのが多分、父アオバズク
色合いからして前に来た時に見たのはこちらかと。。。


最後にヒナちゃんアップで！



７月２４日は私の４４回目の誕生日だった。
ぞろ目！
夫とは２２歳の年の差があるので、夫も来月めでたく６６歳のぞろ目に！
ま、ぞろ目だからってどうって事もないんだけど（笑）

その誕生日、朝から義父の事で大喧嘩をし
誕生日の「た」の字らしい事は何一つなく
夜は夜で活発な動きを見せる義父に二人ともイラついて
またまたとどめの大喧嘩！
この日、夫とは喧嘩以外で言葉を交わす事がないという険悪な一日だった。

ま、私ら夫婦のいいとこは喧嘩を翌日まで持ち越さない
っていうか、喧嘩してるという事を忘れてしまうので
今はまぁ普通に仲良くやっている(表向きは）
でも、何かごとの時に相手の本質って見えてくるもので
私が絶望してるように相手も落胆してるんだろうな。。。
ピンチの度に距離が出来てしまうなんて
この程度の絆だったのかと思うと悲しくなる。
夫は年の差がそうさせるって言い張るけど
私は違うと思う、価値観や考え方の相違だと思う。
どっちかっつ～と私の方が古臭い考えの持ち主だし。
どうしてこんなに言葉や思いが噛み合わないんだろう。。。

夫は自分の好きな事を自由に出来て
好きなもの、欲しいものに囲まれた生活がこの上なく幸せだと言う。
それを、小さい頃から難なく与えられるという恵まれた生活をしてきたから
今さら我慢しろといっても無理と開き直る。

私は好きなもの、欲しいものは自分が努力して手に入れるものだと思っている。
手に入らないことの方が多いとも思っている。
そんな中、頑張って自分が手にしたものは大切にしたいし愛着も感じる。
夫にはそれがない。
飽きたら次！なのだ。
それが私をイラつかせる

もっと悲しいのは、美しい自然や溜息の出るような風景
何てことのない動植物たちの姿
今この瞬間、この場所でこの景色に会えた感動
そういう事に大満足する私を理解してくれない事。
そんなの見て何が楽しい？って顔をするし
「あれキレイだったよね～」って話をして覚えていたタメシは一度もない。
夫の話はドがつく夢物語。
めちゃ無理とお金が伴う話。

誕生日、たとえば森林浴に
たとえば海に沈む夕日を見に
たとえば高原に咲く一面の花を見に
いや、何でもいい
現実の世界からちょこっと違う世界へ
それらを見に連れてってくれる、それだけで嬉しいんだけどな
何かモノをって言われても欲しいものってないんだよね。
その辺の事をいくら説明しても理解してもらえない。
挙句に、お前の機嫌をとるのは難しいと溜息をつく。
そう言われるたび、すごく悲しくなる。。。

アオバズク

去年、ハスを見に出かけた弁天池がある浄瑠璃寺→こちら
その時はちょうど巣立った後で会う事が出来なかったアオバズク
今年はバッチリ見ることが出来た♪


行った時はお休み中だったようで。。。
せっかく来たんだから起きてぇ～って下でボソボソ言ってたら


起きたぁ～♪


気持ちよく寝てるとこ起こしやがってぇ～って怒ってる？


アオバズク(青葉木莵）　フクロウ目フクロウ科
全長２７～３１．５ｃｍ（キジバトよりやや小さい）
名の由来は青葉の季節に渡ってくることから

ヒナの姿が見えるようになったら、また見に行きたいな～



義父が週１でデイサービスに出掛けてくれるようになり
自分の時間が出来たせいか気持ちに余裕が出てきました。
夫も以前とはうってかわって協力的になったし。
なので閉じてたコメント欄、また元通り開ける事にしました。
いつもご心配かけてばかりで申し訳ありません。
気が沈み、お返事が出来そうもなくて閉じてたコメント欄ですが
皆さんとお話が出来なくて、めちゃくちゃ寂しかったです。
この先、またどんな風になるか分からず落ち着かないかもしれませんが
今までどおり、また仲良くして頂ければと思います。
改めまして宜しくお願い致します。