![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ea/91339b5cfe76fb43bbc0a220f35995a9.jpg)
谷村新司の繊細で美しい言葉とメロディが好きでよく聴く。
「群青」という曲の歌詞に
♪手折れば散る 薄紫の
野辺に咲きたる 一輪の
花に似て儚きは人の命か
せめて海に散れ 想いが届かば
せめて海に咲け 心の冬薔薇
と、いうのがある。
「冬薔薇」と書いて「ふゆそうび」と詠む。
冬薔薇とは、冬に咲く薔薇の事。
特定の品種を指すものではなく、冬の季語として使われる。
色の少ない殺風景な冬の寒空に耐え
花びらや葉を傷めながらも凛と咲く姿は美しい。
正岡子規という素晴らしい俳人を生み出した松山に住みながら
俳句の「は」の字もたしなめない私。
それでも美しい日本語、キレイな言葉はいいなぁって心から思う。
もっとたくさんの美しい言葉が埋もれてる事だろう。
この冬薔薇という言葉を知った時のような感動を味わいたい。
言葉のひとつひとつ、大切にしたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/64/bd7c1fe5a4404a8b24c3e22a6b13cf34.jpg)
太陽の左側に幻日が見えた。
こんな風景も見逃したくない。
何とも欲張りな私。
またひとつ賢くなりました。
正岡子規は松山のご出身なのですね。
とってもきれいな薔薇。
そして、玄日のお写真、「鬼のいぬまに洗濯」
させていただきました。
ありがとうございます。
お昼から、目標に向かってリハビリがんばってきます。
唇に 耳に美しいもの …
そういうものに感動し味わうのっていいですね。
心が潤う気がします。
谷村新司さんの「群青」の歌詞、冬薔薇と書いて「ふゆそうび」ですか。
ちょびママさん素適な言葉をご紹介くださってありがとう。
「群青」の詩もきれいです。
カラオケ十八番。 鐘、ふたつ。
ちなみに、三都物語 カラオケ十六番。 鐘、四つくらい(?)
冬の季語なのですか。読み方も初めて知りました。ありがとうございます。
正岡子規の俳句好きです。
出かけないで布団の中だけで
どうしてあんな句が生まれたんでしょう。
松山にも行ってみたい!
幻日をよく見つけられますね。夕日の時間に散歩して空を見ることが大事なんでしょうね。
冬薔薇の具体的イメージがありませんでした。今度歌う時はこの写真をイメージして歌います。
でも群青、最近はあまり聞かなくなりましたね。
なんて綺麗な薔薇!!!
「群青」は好きな歌なので歌いたいんだけれど、とても難しくって私には歌えません、だから聴くだけだったので・・・。
又幻日を撮ったんだね、私も幻日を現実にお目にかかりたいよ~う
冬薔薇→「ふゆそうび」ですか。美しい
ひびきです。
日本語は本当に美しいと思います。
私もブログには、いままで何度か
日本語について書いたことがありました。
中国語も英語も勉強しましたが、やはり
日本語のような繊細さ、やさしさは
ないと思っています。