めしや太治兵衛の銀鮭粕漬け定食を食べました

毎日通っている道なのに、急に新しいお店ができて驚くことってありますよね～。そのたびに『あれ？前はここに何があったんだっけ？』って思うのがお決まりのパターンです。それだけ見てるようで見ていないもの、覚えてるようで覚えていないものがたくさんあるってことですね。

明治通り沿いにある『めしや太治兵衛』さんも、確か半年くらい前に突然（？）開店していてビックリしたお店。そして行こう、行こうと思いつつ、気付けば半年以上経ってました。

お昼時はいつも混んでいるので、少し時間をずらして入ったら、先客は２名のみ。テーブル席はきれいに空いていたけれど、カウンター席を勧められました。

ここのメニューのほとんどは焼き魚の定食。干物があったり、塩焼きがあったり、西京焼きがあったりと何種類かあります。その中から『銀鮭粕漬け定食』を選んでみました。

ちゃんと注文が入ってから、じっくりと焼いて下さるんでしょうね。ちょっとばかし待ってから、提供されました。


ごはん、おみそ汁、メインのお魚、大根おろしとお漬物の定食です。

ご飯は北海道の『ゆめぴかり』という品種のもの。炊きたてで、しかも私好みの少し硬めのごはんでした。ゆめぴかりって食べるのは初めてだったけど、甘みがあっておいしいごはんです。おいしく炊けてるごはんが出てくると、それだけでテンション上がっちゃいます。

おみそ汁はワカメとおネギという、具はシンプルだけどだしがしっかり効いていて、これまたおいしい。

そしてメインの銀鮭の粕漬け。粕漬けって好き嫌いが分かれると思うけれど、私は好きです。何ていうか、粕漬けにすると身がツルンとジューシーになる気がするんです。そして、味がしっかりしているからごはんのおかずにはぴったり。副菜なんてなくても大丈夫って思っちゃいます。この銀鮭もふっくらジューシーに焼きあがっていて、大根おろしをのっけて食べるとごはんがすすむ、すすむ。

こういうザ・和食って感じの定食、いいですねぇ。

メニューにはお肉のあぶり焼きもあるし、他の焼き魚メニューもおいしそうだったし、また行ってみよう。