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気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

台湾に行ってきましたPart 2(第4日目の2)

2015-10-08 23:36:13 | 旅行
朝ごはんに満足した後は、せっかくなので『剝皮寮』をちょびっとだけ散策。




ちゃんと見ればいくらでも時間が過ごせるところだけど、改修中の場所なんかもあったので、ほぼ通り抜けるだけみたいになっちゃいました。一ヶ所だけ入ったお部屋にはこの近辺の地図がかわいいイラストで描かれていて、食べ損ねた周記肉粥の絵もっ!


外の建物にも壁画が描かれています。前にも見て笑っちゃった、ウルトラマンに似た神様だか天女だかのイラストも健在。この近くでは、何かの撮影もしてましたよ。絵になるもんね、ここ。


さて、この後はどうしようか?まだ朝9時すぎだから時間はあるなーっと、またプチ遠出をしてみることに。龍山寺からもバスは出ていそうだったけど、自信がなかったので板橋駅まで行って、そこからバスで『三峡老街』へ行くことにしました。

しかし、バス乗り場が改装中で三峡行きのバス乗り場がクローズ中。迷っているのが分かったのか、近くにいた台湾人のおばちゃんが「日本人ですか?どこ行きたい?・・・ここです。」と丁寧な日本語で2番乗り場を指差して下さいました。なんだか久しぶりに日本語を使えるのがうれしいような様子に、こちらもうれしくなっちゃいました。

が、なんか違うような気がして、自分の目でも乗り場の案内を確認し直したところ、1番乗り場が正解でした☆。おばちゃん、ざんねーん!

無事にバスに乗り込んだら、通路を挟んだ反対側におばあちゃんと一緒に座っていた2歳くらいの男の子が、手に持ったウチワで顔を隠したり、ウチワの端から覗いてきたり。だから、いないいないばあをしながら遊んでいたら、男の子の前に座っていた、別の年配の女性が怪訝な視線をこちらに何度も送ってくる。もしかして、男の子と戯れてるのが煩わしいのかな?と少し不安に思っていたら、実はとーっても親切な方で、私たちが日本人で三峡老街まで行くと知ると、途中から乗ってきた人に「どこまで乗るの?彼女たち、三峡老街まで行くけど、世話してもらえる? 」みたいに話しかけ、その方が三峡までは行かないと知ると、今度はバスドライバーに話しかける。そして、下車する際に「お願いしておきました。」というひと言を残して去って行かれました。だから、ドライバーさんも途中から「あと3つだよ。」「次だよ。」という合図をして下さり、無事に三峡老街にたどり着けたんです!もう、台湾の人たち、親切すぎるよー(*^^*)。

三峡老街は川のほとりにある、昔ながらの街並みを残した雰囲気のある街。










クロワッサンのような金牛角というパンが有名なところでもあります。平日だから、そんなに人もいなかったので、のんびりと街の中を歩いて、金牛角をコーン代わりに使ったソフトクリーム (グレープ&バニラのミックス)を食べました。


川沿いには、さりげなくアート作品とか、その場でソーセージを作ってるお店なんかもあって、台北市内とはまた異なる雰囲気を楽しめましたよ。




行きもなんやかんなで1時間ほどバスに乗ったけど、帰りも別ルートのバスで1時間ほどかけて板橋駅まで戻りました。時間が多少かかっても、路線バスに乗るのって悪くない。日本とは全然違うお墓が見えたり、自分では来ることがない場所の景色を見れたり、若干荒い運転にヒヤヒヤしたりと楽しかったです!

あっ、気付くとお昼過ぎてる。ランチ食べなきゃ~。
コメント
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