〜かたることばが歌になる風になる〜

思い立ったが吉日 北ドイツその七 ロストック

ハンブルグの2連泊を終えてこの次の観光地ハンザ同盟の街「ロストック」へ。この朝は出発が早いのでモーニングコールは6時。
これまでの7時に予定のモーニングコールは、その時間にはすでに起きて朝食しているので、モーニングコールを聞いたことがなかった。
この日6時前に起きて身支度しているとドアをノックされた。
「yes」と応えると、「good morning .....モーニングコッフィー....」と私には聞こえた。「へっ、こんな時間にモーニングコーヒー?」怪しいなぁ。今までの海外では、電話が鳴って従業員が直にか録音かそんな感じで、ドア越しに言いに来てくれると想定していなかった。
ドアは決して開けてはいけないし、なんでコーヒーのサービス?と思い「no thank you」と応えた。その数秒後「あっ」と思った。ノーサンキュウはないやろう!ホテル従業員の人は「??」と思ったに違いない(爆)
同じツアーの人たちもドアをノックのモーニングコールだったらしいが、みな一様にドアを開けて対応したらしい。何と無防備で怖いことだろう日本人は甘い❗️
ロストックへ行く途中、バルト海沿岸の「キュールングスボルン」(旧東ドイツボーダー)でバスを降りる。

ここから「バートドベラン駅」までSLモーリー号に乗り込んで40分の汽車の旅。汽車がゆっくりこちらにくるところから写真を撮る。いろんな国の方が観光で来ていて、モーリー号の写真を撮っていた。




汽車は普通に住宅やショップがある建物と至近距離のところを走っている。
ドイツの人々は、汽車が走っているところでも自分のお家の窓のカーテンを開けっぱなしにしていて、うちの中でパジャマ姿では過ごさないし、外から見てもらえるように窓辺はお花などで飾っていて、お隣さんが無頓着だと綺麗にしなさいと注意するらしい。


最終駅に着くとそこからバスで、昼食を取るロストックのレストランに行く。
ロストックは北ドイツで最大規模の街、北欧雑貨やお菓子、スウェーデンのグッズなど北欧色が濃い街だそう。ドイツはジャガイモと酢漬けのキャベツのイメージだったが、実際にはどこのレストランもほとんど、野菜の量が多くてサラダが充実していると思った。
レストラン


お皿にはニシンが大量に獲れるとかで2尾とジャーマンポテト。ジャーマンポテトは大好きだがこんなに多いのは…、お魚は2尾もさすがに食べられなかった。デザートの「アップルシュトゥルーデル」というアップルパイのようなお菓子は、甘すぎない生クリームが付いていて初めて全部食べることができた。
この後は歩いて教会や市庁舎、大学、昼のクリスマスマーケットをフリータイムで散策。

この日の夜は、バルト海沿いにある海の神様
「ネプチューン」というホテルで宿泊。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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