この頃コーラスに関する話からは少し外れた話題ば
金曜日の「衛星劇場」で2話ずつ放送の「獄中花」を観ている。
ヒロインオクニョは、典獄署(チョノクソ・監獄)に追われて逃げ込んできた女性がそこで産んだ子で、出産直後すぐ母親は亡くなり、チョノクソ役人のおじさんの養女になり、茶母(タモ・下働きの女性)として健気で賢い少女に育っていく。監獄に咲く花のように皆に愛される少女となっていった。ドラマの展開は早くも波乱万丈の人生の兆しだ。
ある日彼女は、チョノクソの地下牢に訳あって20年も監禁され生かされていた、昔、体探人(チェタミン・スパイ)をしていたというパク・テスという男に出会う。その囚人の弟子として学問や武術を習い習得していくが、薄暗い地下牢での師匠と弟子との交流は、お互いの生きる希望にもなっていった。
文武備えた聡明な女性に成長した彼女は、自分を産んですぐに亡くなった母ことを知りたくて、捕盗庁(ポドチョン・警察)に入ろうとするが、彼女の類い稀な能力を見出した上部の人間が体探人(スパイ)として利用する。しかしその任務の裏にある陰謀に巻き込まれ、彼女が父親のように慕っていた師匠は殺され、自分も指名手配の人間に陥れられる。今、その辺りのストーリーにさしかかっていて、オクニョを陥れ殺そうとしている黒幕の人間が、コ・ス演じる商人ユン・テウォンの仇の人物でもあり、これから彼女とはとどう関わっていくのか、どう展開していくのか目が話せない。
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