「集団的自衛権」という重い課題のある言葉を、時代を反映した「流行の」言葉として扱うことに私は違和感を感じる。
何か遠い他人事のように捉えていると感じるのは私が偏屈なんだろうか。
今日は合唱団の練習日だった。
林光さんのソングで数年前に歌った『戦争がくれた贈物』という曲を来年また歌う。
1984年3月3日放送劇『若者たちへのメッセージ・戦争がくれた贈物』で加藤登紀子さんが歌ったソング。
『戦争がくれた贈物』矢代静一詩/林光曲
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決まりきっていたことが 決まらなかったのは
あまりの暑さに桜が 狂い咲きしたからです
すべてこれあの夏の季節のいたずら
戦争がくれた贈物
さくら さくら やよいの そらに
りりしい人も死んだよ ふざけた人も死んだよ
桜の花のように パッと散ったよ
かわいい声で 言っていた
戦(いくさ)はね とてもつらいぜ
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