〜かたることばが歌になる風になる〜

キャロルの祭典

「女声合唱団風」が林光さんのソングなど以外で、来年洋物としてブラームスの歌曲から4曲歌う。
その中に「いかにおわすや我が女王」という曲があり、今回は私がピアノを担当する。

この曲は、「女声合唱団風」の前身である大学の合唱部が1971年第2回演奏会で歌っていた。
編曲は当時大学の講師をされていた大前哲先生による。

レコード録音にしていたものを数年前主人の会社時代の先輩がCDにして下さった。
ピアノ伴奏は今も合唱団で一緒にピアノを担当している賢子(やすこ)さん。
とっても美しくしっとりとピアノで歌っている。

この第2回演奏会で東京芸大の教授だった吉野篤子先生のハープ伴奏で歌った「キャロルの祭典」(ベンジャミン.ブリテン作曲)もCDになっている。
もうすぐクリスマス。
「キャロルの祭典は」キリストの誕生を祝う歌で、元々は少年の合唱で歌われる。
女子大生のはつらつとした声で明るく、またしっとりと歌っているのがとても新鮮だ。

グレゴリオ聖歌による『Procession(始めの祈り)』から始まる。ミサの最初に聖歌隊が歌いながら教会に入ってくる場面だが、演奏会に来て下さった方の感想には「とても現代的に歌われましたね」とあったのを思い出す。
「風」の85歳の指揮者も42歳ぐらいだったから。

これらをYou tubeにアップした。

「いかにおわすや我が女王」(ヨハネス.ブラームス作曲)
「キャロルの祭典」より『Procession(始めの祈り)
「キャロルの祭典」より『Wolcum Yole(ようこそクリスマス)』『There is no Rose(聖なるバラ)
「キャロルの祭典」より『Balulalow(バルラロー・子守うた)』『As dew in Aprille(四月の露のように)』『This little Babe(この幼な児)』
「キャロルの祭典」より『Deo Gracias(神の恵みによって)』
「キャロルの祭典より」『Recession(グレゴリオ聖歌・終わりの祈り)』省略

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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