ふた月ほど前、春に咲くはずのカロライナジャスミンがポロポロと咲いていて
びっくりして撮った写真があったのですが、結局使わないなと削除。
しかし2日ほど前からまた、一輪ですがカロライナジャスミンが開いています。
前回(9月ごろ)は蕾も膨らんでいて、他に2、3輪ほど咲いていて
植物が勘違いするような、涼しさと暑さの日が交互にあったように記憶しています。
既に11月も半ばなのにやはりあったかいです。
植物も咲こうか咲くまいかと遠慮がちですが。
さて、紅茶も好きで飲むけど圧倒的に珈琲党の私は、以前にも書きましたが
よそ様からサイフォンのセットを頂いたのがきっかけで
豆を購入して飲むようになり、Nationalの名称のころからの電動のコーヒーミルは
かれこれ30年使いました。
ミルの蓋を被せて閉めて、脇に付いているボタンを手で押さえると
ウィーンと刃が回り、押さえる時間の長短で粗くとか細かくとか
私の勘で挽くという、至ってアナログ的なシンプルな商品でした。
2ヶ月ぐらい前、いよいよ寿命なのか、ボタンを押しても
ウッともスッとも言わなくなって、昔から手挽きが良いと言われていたので
試しに手動のミルを購入。一回で一杯半ぐらいの量になるサイズ。
手挽きは面倒かもしれないという意見もあったけど
評価の良かった下の写真のような金属製のミル。飲む度に挽いています。
以前は、2,3回分ぐらいはすぐ淹れることができる量を
一度に挽いて保存していたので、やっぱり面倒になってきて
粗い細かいの設定ができるタイプもあったけど、結局一番シンプルな
Kalitaの電動ミルを買いました。
デザインがNationalの時より少しスタイリッシュですが、ほぼ同じタイプ。
写真の金属製のは、長い取ってでグルグル回して挽きます。
ネジ式のセラミックの刃をキツく締めたり緩めたりで
粗い細かいを調節することができ、部品を解体して洗うこともでき
使い勝手も何の問題もないんです。
豆から挽いて、全自動でコーヒーを作るコーヒーメーカーもありますが
私は一回ごとに、ドリッパーに設置して手で淹れるのが好きです。
電動の方は、一度に3杯ぐらいの豆が挽けますが洗うことはできません。
Nationalの時も、時々キッチンペーパーなどでカスの汚れを
拭いたりする程度で30年ほど使い切りました。
ドリッパーは、細かい網状になったもので、紙のフィルターが不要なのですが
粉状のカスがカップの底にほんの少し残るので、そのまま飲むこともできますが
私は先が筒状になった紙のフィルターを購入しています。
今日はネタがないのでこの辺で、、、。