父も母の実家も家の裏には山がある山間部にあるので、いとこが住む地域の山崩れの危険性は人ごとではない。
先ほど生まれて初めてこのあたりでも避難場所の放送が流れた。
しかし私たちのように車で移動できる人は良い。
独居の年寄りなどで、しかも山間部で移動手段などの難しい人はどうするのだろう。
それに車でみんなが押し寄せた時に車はどこに駐車するの?
避難場所の一つになっている公民館は車の往来の激しいところで、近くに駐車できないから、役所の有料駐車場を使わねばならない。
色々な疑問が頭をよぎる。緊急避難の時にそんなこと言ってる場合かとも思うが…
この地域は今夜夜中から暴風雨の圏内に入る。
避難したい人のために、例えば何時に近くのどこそこに「ローズバス」(地域の巡回バス)が来ますなどという放送はないのだろうか?と思った。
最近の雨量は半端ではない上に、道路が昔と違ってアスファルトが多くなり水はけが追いつかないので、この近年の異常な浸水被害になっているのだという。
都会の地下には雨水が流れ込むようにして貯めるように設計しているところもあるようだが、年度末の道路の無駄な掘り返しをするなら、緊急対策として現在ある道路の側溝の幅を広げたり、川の土手の高さをもっと上げる、橋のメンテナンス時可能な限り高さを上げるなどの予算を組んで、早急、緊急に工事して行くべきではないだろうかと思うのだが。
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