昨日午前中、これまで住んでいた町の銀行で、土地売却の最終決済が行われました。
12月に第一弾、93歳の母が、書類何枚も署名できるのだろうか?という
業者さん側が一番心配し懸念したことは杞憂で
施設ではスムーズに母と対面して行うことができました。
母のような高齢者にとっては、他所から来られた知らない来客だと
逆に、しっかりしなきゃという反射的な意識がでるのでしょうか
元々社交的な母ではありますが、冗談交えていつも以上に饒舌におしゃべりするので
買主さんや司法書士さんも安心して楽しく対応して下さいました。
この時に書類を交わしていたので決済は30分ほどで終わりました。
今朝はまた、地元のクリニックに、リウマチの採血と検尿で行ってきて
13日にその検査結果を頂いたらこの場所にはもう来ることは無いのかなと
駅からの、以前と変わらない景色を眺めながら
少し感傷的な気分で帰ってきました。
ショベルカーで土を慣らしている、ドンドン様相が変わっていく
自宅のあった所を撮ってきました。
どのような建物が建つのか、どんな風な景色になるのか
今のところ何もわかりませんが、いつかここを通ることがあればまた
写真を撮ろう。それはそれでちょっと楽しみでもあります。
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