火曜日はいつものコーラス花座の練習日。
来年3月にコンサートをと、ほそみっちゃん指導のJ-POPプログラムの
小田和正の「言葉にできない」と、松田聖子の「青い珊瑚礁」を
みっちり練習しました。
「若い声で歌って〜」と言われるんですけど
メンバーたちはいきなり歌い出すと、重くて年齢相応の声になっています。
ダメダメ、気持ちを奮い立たせて
芝居が始まると思ってすぐ演技に入らなきゃ〜って
私はメゾだけど、隣のソプラノに発破かけます。
ピアノの演奏だって、始まりから曲想を作って
気持ちを込めて弾いているんですからね。
芝居をする役者さんたちは
役に入るために共演者とは話をしないという人も居たり
直前まで冗談言い合っていても
撮影となるとその役にパッと入ってしまうという
すごい才能の方もいるようです。
カラオケでもお上手な方は、素人さんであれそれほど美声でもなくても
その歌の持つ物語や背景を自分でしっかり作って歌われる方がいて
ほんとに感心することがあります。
花座のみんなもそういう風になっていくと良いなと思います。
歌詞の言葉の頭をしっかり食らいつくように捉えて
少し強調気味に歌わないと聴く側には詩が伝わっていかない。
早く譜面を外して暗譜で歌えるようにしたいと思います。
一人一人が語り手なんだから。
やっぱりプロは凄い‼️
その後はハーモニーを整えていきますが
他のパートがメロディーラインを歌っていて
自分達のパートがオブリガート的に全音符や二分音符で流す時も
主旋律のメロディーを自分の耳で聞きながら
乗っかった流れで、自主的な艶のある響きにしていく。
ややもすると、音符の拍をいかにも数えていような流れが聞こえます。
それが声色(こわいろ)に出てしまう。
早く譜面を外して暗譜で歌おうと思います。
♫♫
la la la lala la— lala— lala— lala la—
la la la lala la— lala— lala— lala la—
お わるーは ずの なーい あ いがーと だえ たー
い のちーつ きて ゆ くようにー
ち がうー き っ とち がうー ここ ろがーー さけ ん でるー、、、
♫♫
思いっきり歌って、まだまだ課題がいっぱいなのを実感して
お腹ぺこぺこで帰宅しました。
前日に買っていたパックになっている冷麺(ごまだれ)の
具は自分で作って食べました。
器は、カレー皿なんですが、織部風の色が綺麗なので使いました。
少し甘めの胡麻だれだったので、キムチをお漬物がわりに添えました。
クリスマス会で弾きたい曲を私がネットで取り寄せて
慶子さんにコピーしてあげたことなどを気遣ってくれて
彼女が美味しい「どら焼き」を3種持ってきてくれたのをデザートに頂きました。
美味しすぎて三つとも一気に食べてしまいました。
自分の食欲に危機感を抱くほど、、、💦