実家の庭の隅の方に、昔両親が乗っていた車用の
シャッター扉になったトタン仕様のガレージが今も残っていて
数年前から、お向かいの歯科医院の院長先生が
ミッションで走る外車を駐車されています。
お向かいのビルの2階で開業されてから既に40年以上で
医院があるビルの裏手に青空の駐車場はありますが
大事に乗っていらっしゃる車を、雨がかかるような場所に停めたくないと
父が健在の頃から、古くてトタン仕様だけれど屋根もある
あまり美しくもないガレージですが借りて頂いていて
3ヶ月ごとに私が対応しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5e/5108d383ab77500e657e24d1f27b296a.jpg)
この写真の右上に、錆状のトタンのガレージの一部が、チラッと見えます。
今日奥さまが来られたので、今進めている私のファイナンシャルプランの実行で
だいぶ先のことにはなるけれど、いずれガレージも取り壊しになり
車を停めておくことはできなくなるということをお伝えました。
院長先生も奥さまも私とほぼ同じような年齢です。
院長先生の車のお仲間のツーリングも、そろそろできなくなるだろうし
実家のガレージに停めているのも、そう長くはないというような奥さまのお話に
ガレージが無くなることに少し申し訳ない気持ちだった私も、ちょっと安堵でした。
画面が殺風景なので、もう既に無くなった、何年間かは咲いてくれたバラの写真。
一重の花弁の「バラ・デンティベス」と、右下にも
一重の「ホワイトウィングス」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ca/4b5739c643167384cbc47540f993be76.jpg)
奥さまもご実家は確か姉妹ばかりと聞いていたので
私と似たような経験がおありなのか
土地売却についてとても共感して下さって
いつもより長話になりました。
今回の私の計画については丁度良いタイミングだと。
私たち老齢になって、土地や自宅の処分をすることになった時
高齢で売却を急ぐ状況になると、足元を見られて業者側が強気できますよと。
今の年齢なら、まだ気力も体力もあるし、実際私も急いではいないので
しっかり吟味し熟慮してことが進められるし
私の決断はとてもタイミングが良いのじゃないかと
思いがけず後押しして下さって大いに励みになりました。
土地査定を依頼する時、主に建売住宅建設と販売をされている
三男の知人の建築会社社長さんにも声がけしていて
一度来られて実家と我が家を見ていかれましたが、それから連絡が無くて
興味がないのかと思っていたら、日曜日にお話をさせてほしいと依頼がありました。
それと銀行のハウジング部門という所の担当の方も来られたりと
まだまだ動きは止まりません。
これから数社で競って頂いて、いずれ折り合いつく所が見つかると嬉しいですが
しばらくは気忙しい日々の年末になっていくのでしょう。
まだまだ元気で頑張らねばと思っています。