大ちゃんこと鈴木大輔(g)くんと谷口英治(cl)さんのデュオを聴く。
お店は、アンティークな雰囲気のカフェ。
特別なライティングのない、少々薄暗い感じの中で、クラリネットとギターの音色が美しく響く。
なんか、特に今日は両方の楽器の音色がより一層美しく聴こえる。
外は雨…。
程良く心地よいスイング感に、「あ~、お酒でも飲みながら聴きたくなってきた」と思わず呟いたら、谷口さんに「もっと、飲みたい気分になるやつやろうか?」と突っ込まれてしまった。
そーなんですよね。やっぱり、JAZZにはジンジャーエールじゃないんだよなー…。
大ちゃんの演奏、久々にじっくり聴きました。
ソロのキープ感もイイ感じだったし、イントロもセンスの良さが感じられた。
「Petite Fleur」はザ・ピーナッツのデビュー曲としても有名だけど、大ちゃん世代からは過去過ぎて未知の曲だったらしい。
却って新鮮な1曲となってました。
…私もオンタイムだったワケではありませんよ、念のため。
(シャボン玉ホリデーは知ってるけどね。)