谷口雅彦(b)さん率いる「THE POWER OF GROOVE」のライヴに行ってきました。
メンバーは、谷口さんの他にRaymond McMorrin(ts)森田潔(p)Forris Fulford Jr.(ds)。
1部は「THE POWER OF GROOVE」による演奏。音環境も良く、演奏はスリリング&エキサイティング
「えっ?ここはNew York?」な感じ。
今までも何度か別のライヴハウスでこのメンバーによる演奏を聴いてはいましたが、今日は特に素晴らしかった~
OPUS TWOは、蒲田にある隠れ家的ホール。外に看板もなく、当日のチラシが地下入口に張られるだけだそうです。
入口はわかりにくいけれど、駅からも近く、何と言っても音がGOOD。
客席はソファでゆったりだし、セルフのドリンクカウンターにはナゼか昭和な駄菓子ちゃんたち。
これもまたよし。
2部は、ガラリと趣向が変わって、峯野祐次さんがバンドネオンで参加、五十嵐明要(as)さんも加わり、私も2曲参加させて頂きました。
五十嵐さんはいつものスタイルだけでなく、アレンジの一味違ったCARAVANにも参加されていました。
こういった演奏は、普段の五十嵐さんがリーダーのバンドではなかなか聴けないかも。
どんな楽曲を演奏しても、どんなアレンジでも、どのバンドに招かれても、五十嵐さんが音を出した瞬間から、結局全てさらってっちゃう…。
今日も、凄~いオーラに圧倒されまくりでした。