みなさまこんばんはー。
月食の日、凄い1日でしたねー。
っていう記事を当日書くつもりだったんですけど…
なんだかいろいろとまとまらない感じになって書けなかったです😂
じつは昨日くらいまで、なんかいつもと違うんだよなあっていう空気感がずっとあって。
外の空気感も、私自身も。
なんていうか、風をはらんで抜けるなにかを常に感じていました。あったかいけどシャープななにか。
なぜかそこから注意を逸らしちゃいけない気がしてずっと眺めていたような数日間で。
↑意味不明かもだけど、ほんとこんな感じだったんですよね。
昨日から今日にかけて
ようやく戻ったかなって思ったので、更新です。
……
あの日、仕事を終えて外に出たら
スマホを空に向けた人がたくさん…!
オフィス街なので、いつもは空を眺めて歩いている方はあまりというかほとんど見かけない場所だし時間帯だから、とっても新鮮でした。
そして、皆さん嬉しそうな笑顔😊
わたしも空を眺めたら、月が欠けてきている…!
わーい写真撮ろ✨
ってスマホカメラを空に向け、画角をきめて「よし!」
ってなった瞬間に友達が月の写真を送ってくれて驚くという…
ここで月を笑顔で眺める人たち
離れた場所で月の写真を送り合う友達
この月食が起こる星の配置、時間帯、天候…
さまざまな条件がぴたりと重なって
今この瞬間が出来上がっているんだなあって思えてきたら、なんだか泣けてきて。
目の前の出来事ってさ
どんなことも奇跡の集合体なんだね
って気がついたらその友達に送っていました。
そうこうしているうちに
どんどん月は欠けていって赤く鈍く光るようになっていきました。
そこから先の暗い月は
刻々と、さまざまな表情で
わたしの奥の奥まで光を当てて見せてくれたようで、それを受け止めながら眺めるのに夢中になり。
赤く暗い月から、白く輝く月が少しずつ戻る頃、私の体はすっかり冷え切っていましたが
ハートが震えるような歓びが常にそこにあるような世界に実はずっと生きているんだって思えてこころはポカポカ。
不思議で素敵な皆既月食の時間、
そしてそのときに感じたものを馴染ませる余韻が
「風をはらんで抜けるなにか」だったのかも。あったかいけどシャープななにか。
歓びは、
ふだん光が当たらないときも
常にそこにある。
それを胸に生きていこうと思います✨
ハートにこう、くる光でしたよね。
さあ、月食明けな空気をまとって、来週も機嫌良く過ごせたらいいなと😊
皆さまも素敵な1週間となりますように✨
さら