導かれる日々

だれでもできる、心、からだ、魂のセルフケアを綴っています。
読んで、感じて始まるプロセスを楽しみましょう^ - ^

ちいさな一歩

2020-08-22 11:27:00 | 私のメンテナンス

気がつけばもう8月も終わりに近づいていますね。


暑いなあ、暑すぎる。

こんなでマスクつらいなあなんて過ごしている日々で。


なのにカレンダーのうえだけは秋の入り口に立っているような不思議な感覚です。








お出かけはしなかったけど、

たくさんの本を読むのが楽しい夏でした。


本のなかには知らない世界がいっぱい広がっていて

いろんなジャンルを手当たり次第に興味の赴くままに手に取っては世界に飛び込んでいくような毎日。


その世界観にあったお茶や香りや灯りや空間を作るのもまた楽しくて。

1日の中でどの時間帯に何を読もうとかも。


なんだか多方面からハマってしまいましたね。


みなさまはどんな夏でしたか。



できないことに意識が向いていくと、

どんどんその理由とか状況とかに思いを馳せちゃう。これはわたしの場合ですが。


だけれども、

できない状況はすぐに変わらなくても、いまできることはあるはずです。

すんごく小さなことかもしれないけど。








わたしの場合は読書の環境作りだったりするのですが、


例えば「ネットで検索」みたいなことだったりもしますよね。


行けないけど泊まりたい遠くの旅館やホテルを検索して、写真を眺め。

好きだわあ!っていうしつらえのポイントを自宅に取り入れてみるとか😊


その小さなことに気づけたとき、

行動に移せたとき、

それによって自分が満たされたとき、

のちのちになって、その一連のスキルが役に立ってたんだ!ってハッと気づいたとき


ちいさな気づきやほんの一歩が、

何段階にも、そして自分を取り巻く多方面に影響することになるんですよね。


もしかしたら、

多くの方にとって、それをまざまざと実感する夏になったんじゃないかもしれないなという気がします。


その積み重ね、たくさんの方のちいさな工夫が、きっと新しい生活様式を快適なものにしていく一助になっていくのでしょうね。


SARA


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この夏だからできる旅

2020-08-11 14:34:00 | 私のメンテナンス

いやあ、暑い!!


日差しが痛いくらい射してくるし、

セミの大合唱だし!


いやあ

夏休み本番な感じですねー。







みなさまいかがお過ごしですか。


わたしは都内在住なので、

遠方に出かけるというような予定はなくて、


あっても家の用事で都内を移動するくらい。


そうそう、最近は、

普段よく使うものを修理に出したり

お手入れしたりしています。

スマホとか、靴とか、時計とか。


わたし自身、

からだも、こころも、魂も

定期的な点検とメンテナンスで

健やかさを保っているのですが、


それを実感するそのひと手間というか、

一息ついてるなあという余裕というか、

それじたいを

とても大切にしています。


わたしと共に過ごす時間の長い愛用品も、

また同様にメンテナンスに出したり

手をかけたりしていて

まるで、

夏休み期間に休んでもらうような感じです😊

(愛用品、っていい響きだなあ)



これまでの夏休みは、

帰省したり、旅をしたりして、

わたしというエネルギーフィールドに

そとから風を入れるようなイメージでした。


今年は、帰省も旅もしないのだけど、

8月に入ってからのわたしは、かつてないくらいに、スゴイ勢いで本を読んでいます。


ジャンルも問わず、漫画、心理学、小説、教育もの、社会科学もの、ファンタジー、ノンフィクションなどなど雑食ぎみに。


読書って、体はその場所にあるのに、

完全に旅に出れるんだなと

それもかなり壮大な旅ができるんだなと

改めて実感しています。


読めば読むほど読みたい本が出てくるのも

これまでにない感覚で、ほんとうに楽しい


読書の旅は、

わたしというエネルギーフィールドの内側から風が巻き起こるような感覚があります。


その風は、わたしの奥に残っていた癒される準備のできているものに光を当ててくれることも多い



みなさんはどんな夏休みを過ごされますか。



制限されることもいろいろありますが、

今だからこそできることに

光を当ててみたら、新たな発見ができそうですね。



それではまたー


SARA


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自然=習慣 説

2020-08-10 10:10:00 | 私のメンテナンス

習慣って、

日々、同じように繰り返すことによって

苦もなく自然にできちゃうことになっていくことかなとおもうのですが、

いくつかレベルがあると思いませんか?


わたしの場合ですけど、いくつか例を。


レベル1   毎日しないなんてありえん!しなかったら気持ち悪いもの


例 歯磨き、入浴、洗濯、掃除(特に水回り)食器洗い、朝の身支度、ストレッチ、入浴後のオイルマッサージ・髪のブロー・保湿ケアなど



レベル2   すきあらばやってること。やったほうが気持ち良いこと


例 寝具の洗濯、天日干し、雑巾がけ、アロマを焚くなど



レベル3   1回とか月1回とか、定期的にすること


例 歯科受診、美容院、革製品のお手入れ、肌や髪の集中ケア、家計簿をつけるなど



ざっとこんな感じですかねぇ。


やらなきゃ!とか、面倒とかなんやかんや考えなくても自然にやっちゃうところまでいけばしめたもので、


「何も特別なことをしていないのに、キレイを保てる」


意識になるんですよね。 


毎日することだから、


よりスムーズに

より楽をしたい


みたいに工夫も重ねていくようになるし、

単純に作業が洗練されて、ものによっては熟練の域に到達していくので


より手早く、より美しくできるようになっていくという好循環に毎日入っていくんですね。

時間的にもスキル的にも余裕が生まれるので、レベル2からレベル1に移動していくものもあったりして楽しいし、暮らしの心地よさがかなりアップすると思います。



よく女優さんとかのインタビューで

美の秘訣を聞かれて


「特別なことは何もしてません」


ってあって、


うそーん!!?

ってよくあるじゃないですか。


それって、きっと、美の習慣がもはや熟練の域に達していて

息をするようにいろいろやれてしまっているんじゃないかと思うのです。







そういえば、以前記事に、


興味を吟味するには、自然のなかに入るとその結果が立ちあがってくるよ、って書きました。


もちろん、樹々があるような、水が流れているような場所に行ってもいいと思うけれど、


わたしは家でレベル1とかレベル2とかの家事をしてる時にブワッとインスピレーションが来ることが多いです。


自分のなかの「自然」はこれらの習慣そのもの、生活そのものかもしれないなあという、最近の気づきでした。


自然のなかに身を置いて、自らを自然に磨いていきたいですね。


SARA


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