この度の能登地方水害に際し
心よりお見舞い申し上げます。
今年の初めからの皆様方の気持ちを思うと、
もうほんとうに言葉にならないというか…
年明けからものすごく大変だったけど
それでも少しずつここまで頑張ってきたのに
もう…なんでだよ!っていう
どこに向けていいのかわからないような
怒りの気持ちとか
こんな規模の災害、二つとも経験したことない…っていう
驚いて立ちすくむしかないような気持ちとか
未だ連絡が取れない人たちのご家族の思いとか…
いくら能登のひとたちが
優しく我慢強いって言ったって
察するに余りあるといいますか…
もう何と言っていいか…
故郷から離れて暮らしているからこその
わたしのなかにあるしんどさみたいなものがあるのも
現地のみんなに比べたらって
こんなこと思ってちゃダメだって
なんかこう、
ずっとやっぱり押さえていたんですけど
たまたま昨日
同郷の親友に都内で会えることになり
急だけどお茶しない?
って連絡をもらってから1時間後には
一緒にコーヒーを飲んでいて。
その場では
いつも話しているようなことを
いつも通りに話していたし
時間にして2時間ほどの
いつも通りの楽しい時間だったけれど
言葉にならないできないエリアの
心のザワザワを
少しの言葉から繋がる同じ類のしんどさを
共に見て拾い上げて
大切に
しかるべき場所に
収めた感じがしました。
それって
お互いに寄り添いあった
って感じなのかもしれませんね😌
じんわりゆっくり
救われた感じがしました。
お互いに心を開いて人とすごすことって
ほんとうに大きいなって
思いました。
現地の皆さまも、
状況が落ち着いてからでもいいし
特別なテクニックなんて全然必要ないですから
ただ、気持ちを共有しあえるような
優しい時間を。
大切な人と過ごせますように。
そしてゆっくりでいいから
内なる力が満ちていきますように。
心からお祈りしています。
さら
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