
もう3カ月も前のことになりますが、暑いなかをテクテクと歩いて「シネマ・ジャック&ベティ」に行ってきました。 そこで観てきた映画は「森の慟哭」と「忍び寄る原発」。 チャンバラ映画の2本立てなら、観終わったあとは意気揚々として街に繰り出すところですが、こちらは厳しい状況を伝えるドキュメンタリーゆえ、重たい気分を抱えて館を後にしました。 「森の慟哭」では、先祖伝来の生活の場である森を奪われた先住民族の言葉が、強く印象に残っています。 私は聞きたい。 私がもしあなたたちの街に行って銀行を破壊したら、何が起こるでしょう? それは私たちの現状と同じです。 ここは私たちが食料を得る土地であり、私たちの銀行です。 この森が、私たちの銀行なのです。 2本目の「忍び寄る原発」。 ベトナムは、あの戦争で米軍から枯葉剤を撒かれ、いまだに深刻な傷痕は消えていません。 そこに日本からの原発輸出です。今度は放射能を撒き散らす可能性も……否定できないのではないでしょうか。 ![]() 映画を観終わったあとは、暗くなった気持ちを転換するため近くの「きぃ坊茶」へ。 ![]() この日のランチはタコライス! ![]() 森林資源に配慮したナプキン。 ![]() タコライス到着! ライスが見えませんが、上にのっている具を除けると… ![]() 中から現れたのは黒米。 味付けも素晴らしく、大変おいしいタコライスでした。 ![]() |
中華街でカキ氷といえば、
「ホルン」ですね。
今でも旗が出ていますよ。
「比韻豆」で頼めば作ってくれるのは知りませんでした。
機会があったら行ってみようかな。
上海路の山下公園寄りのコーヒー店「比韻豆」の
オバサンではだめだけれど、オジサンに頼むとかき氷をつくってくれます。
前の場所にあったときのコトブキはよかったのですが、
大通りに出てきてからは、ちょっとねぇ…
「森の慟哭」の先住民族の言葉は そのまま福島の原発周辺に住んでおられた人々の言葉に見えます。
カキ氷を食べそこないました。
来年まで待たなければいけないのかぁ。
店長さんの愛情がプラスされているから、さらに美味しいです。
映画終了後にライブをやった中ムラサトコさんは、
寿町でうまいスープランチをやっています。
もう食べておられるかな…
http://blog.goo.ne.jp/chuka-champ/e/5c7f8cbc2e034dbef38578ff7492512f
「きぃ坊茶」も行ってみてください。
そういえば映画終了後、中ムラサトコさんのライブがありました。
あれで、少し心が和んだかな。
癒されますねぇ。
あの雰囲気はなかなかのモノです。
メシも美味しいし。
この辺はなかなか行く機会がないですよね。
何かのついでに、ということも余りないので、
意識的に足を向けないといけません。
ご近所だし。
こんなおいしそうなものがあるんですね。
この様にして宇宙とか地球は、今までも何千万回も消滅と誕生を繰り返してきたんでしょうかね?