中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

東日本復興支援チャリティーバザー@山下町公園

2011年05月04日 | 中華街(関帝廟通り)

 ゴールデンウィーク合い間の5月2日。平日とはいえ、さすが横浜中華街です。大勢のお客さんたちが押し寄せていました。

 でも、ざっと見たところ、来街者の平均年齢は相当若いようです。修学旅行生? それとも学校が休み? 

 その結果、肉まんや生煎包の立ち食い、歩き食い、地べた座り食いなどが多くなります。
 お店が満席で入れないのか、あるいはこれだけで済ませて次の観光スポットに向かうのか分かりませんが…

 この人たちの間を縫うようにして私が向かった先は…


 山下町公園。
 ここで東日本復興支援チャリティーバザーが行われており、そこの屋台で買ったものを会芳亭で食べようという計画なのです。


 焼きそば300円!

 やきとり350円!

 町内会のおば様たちの手づくり。
 どっちも美味しいです。


 これが山下町公園内にある会芳亭です。

 2005年のトリエンナーレでは、これをヴィラ会芳亭というホテルに仕立て上げていました。
 

 竹林にスズメも描かれています。


 そこから飛び出したスズメ!


 食後のデザートは日光天然氷を使用した「かき氷」!

 看板の案内には、こんな風に書かれています。

 日光に今も残る天然氷は古来の製法、氷室による保存法を頑固に受け継いでいます。
 山あいの氷池に湧き水を引き、自然に凍るのを待ち、切り出して、氷室に積み上げ、おがくずで封じ込めます。
 人に出来るのは、みがき清め、大切に守る事だけです。



 こちらは三ツ星氷室っていうんですね。
 
 カキ氷専門のブログでも評価されている氷屋さんのようです。


 生ブルーベリーをかけていただきました。

 もちろん実も一緒です。


 氷が美味しい!なんて、いままで思ったことがありませんでしたが、これは凄いです。
 昔のグルグル回す道具で削った天然氷。
 しかも削る人の技術が良いのでしょう、本当に旨いと思いましたよ。


 さらに、生ブルーベリーのジュース。

 イチゴやレモンなどのシロップとは比較になりません。
 しかも、氷の下層部分には蜜まで入っていました。
 
 カキ氷って、食べ進むうちに最後は氷だけになってしまうような「シロップをケチったやつ」がよくあるでしょ。
 あれは悲しくなりますが、コチラのは最後にサプライズがありました。


 栃木の漬物。

 こちらも一品購入。


 山芋の梅酢漬け。

 カワセという商店のものです。


 サクサクしていて、これは旨いです。

 ご飯のおかずにも、日本酒の肴にもなります。

 ということで、美味しく支援することが出来ました。
 

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2 コメント

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食べ物で支援 (ふ゛り)
2011-05-04 19:23:41
現金より良いと思います。
お金と物と両方が回って、オマケに満腹。
良いことずくめ。
返信する
これからも (管理人)
2011-05-04 21:55:35
>ぶりさん
みんなで支援していかなければね。
でも、日赤とか共同募金会とかは、ちょっとね…
だから食い物、飲み物関係でいきます。
返信する

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