もう1週間前のことになるが、神奈川県民ギャラリーで開催された「凹凸のある回転楕円体36」という現代美術の展覧会に行ってきた。 呑み屋で知り合った人から毎年案内が送られてきて、もう20年以上になる。 今年の主催者PRにはこう書かれていた。 姥捨ての里(茜さす)鳥語鳥語(紫野行き標野行き)スカ一ツめくり(野守は見ずや)銀河銀河(君が袖ふる) また、なんだか意味不明。私のような頭ではよく分からん… 1階の第1会場に行くと、オジサンたちが壁を背にしてイスに座り込み、床に置かれたアイパッドを眺めていた。 全く身動きしないので、これも作品なのかと思ったら、そうではなく、過去の展覧会の映像をみんなで振り返っているところだったのである。 地下の第2会場で目を惹いたのが、これ。 眠れぬ夜のぶたまつり。 最近は寝つきが悪く、さらに眠りも浅いので、なんとなく気になった作品なのだった。 今まで「羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹……」なんて数えながら眠りにつこうとしていたが、最近はそれをブタに替えている。 でも、あまり効果はないようだ…… 知人の作品。 毎年、こういった木を組み合わせたものが出品されている。 20年ほど前に、呑み屋に集うお客たちで、彼の作品を購入したことがある。 その時は、木片の一部に、名前のイニシャルを一つ組み込んでいた。 今回のタイトルは、 なんだか、分からん…… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
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