
昨日の朝、ツイッターをチェックしていたら、こんなツイートを発見した。 「みのかん」のオバサンが亡くなったというのだ。 本当か!? 最近、オジサンが亡くなったばかりだというのに……。他に情報がないので確かめようがないのだが、なんだか気になる。 ![]() 中華ばかりに気を取られていたから、「みのかん」のことはほとんど載せていなかった。 店名は平仮名で「みのかん」だが、昔の明細地図を見ると「美濃勘」と表示されている。聞くところによるとオジサンの出身地が美濃の国だからだという。 ![]() 横浜三大市民酒場の一つが消えるのか……。 ![]() 三大市民酒場とは、西区の「常盤木」。 ![]() 神奈川区の「諸星」。 ![]() そして神奈川区の「みのかん」。 ![]() ここの冷や奴はすごかった。まるまる1丁! そういえば、営業こそしていなかったが、最近まで野毛に残っていた市民酒場「相模屋」の建物が最近解体されたのを発見。 「市民酒場」と書かれた看板が、横浜からだんだん消えていく……。 ![]() ![]() |
お豆腐一丁が熱い湯の中に入ってるだけの
「湯豆腐」を食べました。
おいしかったなあ。
いい雰囲気でしたね。
昼ごろ、営業中のサラリーマンらしき男性が入ってきて、
ビールと肴でランチをしていることもありました。
忘れがたい店です。
市民酒場といえば、戸部にももう1件ありますね。
「もりや」ですかね。
三菱造船所に勤めていた方々がよく利用していたそうです。
みのかんは、絶対に失くしてはいけない店だと、ずっと思っていました。もし店を継ぐ人がいないのなら自分が……と、折りを見て伝えるつもりでいたのですが、突如ご兄妹がお亡くなりになり、閉店してしまいました。しかも、本当に跡継ぎがいないようで。
細かい話はさておき、とりあえず働き手さえいれば店を継続されたいということでしたら、自分にやらせていただきたいと思っています。突き出しのおでんや、もつ煮などの味を再現するのは簡単ではないと思うので、まずは刺身やカマボコ、ゆで卵あたりからでも。酒は作れます。みのかんでの酎ハイやハイボールのベースの量も、把握しています。
こういう話をご家族等、所有権をお持ちの方にさせていただきたくても、お店の電話は使われていないし、連絡先を知る術がありません。どんな些細なことでも構いませんので、SNS等で何か情報を得られた際には教えていただけませんでしょうか。
不躾に申し訳ありませんが、何とぞよろしくお願いいたします。
連絡先は全く分かりませんよね。
どうしたらいいのか。
市民酒場組合というのがあります。
今は名前だけのようですが、
その名簿をお持ちになっている常盤木のご主人が、
他店情報を把握されているかも。