中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

カップヌードルミュージアムで作った「イケ麺」

2013年10月05日 | おいしい横浜

 家の者がみんな出払い、自分一人だけとなった先週の休日。
 
 食材はそこそこあったのだが、なんだか気分がすぐれず何も作る気がしない。レトルト食品かカップめんでもないかと食品庫を漁ると、すっかり忘れていた「こんなもの」が出てきた。

 カップヌードルミュージアムで作ったマイカップめん!
 製造年月日は2011年9月7日。グランドオープン前にご招待を受けて見学に行った際に作ったものだ。


 ふたを開けると懐かしい姿が出てきた。

 あの日、私がチョイスしたトッピングたちだ。

 ということで、2年前を振り返ってみたい。


 カップヌードルミュージアムというのは愛称で、正式には安藤百福発明記念館という。

 近くにある公園も、ネーミングライツとかで「カップヌードルミュージアムパーク」だなんて、やたら長ったらしい名前に変えられた。 


 玄関を入るとこんな大空間が現れる。


 インスタントラーメンの歴史が現物で展示されている。


 1958年製。
 まったく記憶にない。


 初めて見るパックだな。


 こちらはカップめんのシリーズ。
 もともと、あまり食べるほうではないので、見ていてもそれほど感慨はない。
 袋入りのインスタントラーメンの方がなじみがあるなぁ。


 安藤百福が研究に没頭した小屋を再現している。

 内部はこんなだ。








 インスタントラーメンの歴史を学んだあとは、製造体験と実食に向かう。


 世界でただ一つの自分専用カップが作れるマイカップヌードルファクトリー。


 まずはカップ容器を購入する。


 次はこのテーブルで、カラーマジックを使ってマイデザインをしていくよ。

 容器のデザインが済んだら、カップの中に麺を入れる。


 12種類あるトッピングのなかから4つとスープを選ぶ。


 ひよこちゃんナルトは必須だ。


 エビと玉子もほしい。


 すべての内容が確定したら、工場の方が「これです」と見せてくれる。


 フィルムで包装してもらうと…


 ここに、コロンと出てくる。


 最後はエアパッケージに詰めて、世界に一つのマイカップヌードルの完成!!


 続いて世界の麺を体験すべく、NOODLES BAZAAR(ワールド麺ロード) へ。


 蘭州牛肉麺(中国)・ミーゴレン(インドネシア)・フォー(ベトナム)・トムヤムクンヌードル(タイ)・冷麺(韓国)・パスタ(イタリア)・ラクサ(マレーシア)・ラグマン(カザフスタン)といった麺麺、面々が待ち構えている。


 各店が屋台風になっていて、そこで購入したものを好きなテーブルについて食す。
 たくさん食べられるように、ハーフサイズで料金は300円だ。これなら3食は体験できるよね。


 いちばん気になったのが、これ。カザフスタンのラグマンだ。


 次は何を食べるか、この写真と案内文を読みながら、ラグマンの出来上がりを待つ。


 なんだか伊勢うどんみたい。
 でも味も香りも全然違うのは当たり前だ。

 なかなか美味しい。


 2食目は、やっぱり中国麺だな。
 

 蘭州牛肉麺をいただく。
 意外と牛肉は固くないし、スープと麺の感じが素晴らしい。葱と香菜もいいアクセントになっている。


 アジアの麺ばかりなのだが、唯一、ヨーロッパからイタリアが参戦している。


 次回はここだな。


 

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
共食い? (ばんど)
2013-10-05 18:11:13
イケ面がイケ麺を食したのですね。
返信する
そうなんです (管理人)
2013-10-05 23:55:35
>ばんどさん
よく分かりましたね。
正解です。
返信する

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