
家の者がみんな出払い、自分一人だけとなった先週の休日。 食材はそこそこあったのだが、なんだか気分がすぐれず何も作る気がしない。レトルト食品かカップめんでもないかと食品庫を漁ると、すっかり忘れていた「こんなもの」が出てきた。 カップヌードルミュージアムで作ったマイカップめん! 製造年月日は2011年9月7日。グランドオープン前にご招待を受けて見学に行った際に作ったものだ。 ![]() ふたを開けると懐かしい姿が出てきた。 あの日、私がチョイスしたトッピングたちだ。 ということで、2年前を振り返ってみたい。 ![]() カップヌードルミュージアムというのは愛称で、正式には安藤百福発明記念館という。 近くにある公園も、ネーミングライツとかで「カップヌードルミュージアムパーク」だなんて、やたら長ったらしい名前に変えられた。 ![]() 玄関を入るとこんな大空間が現れる。 ![]() インスタントラーメンの歴史が現物で展示されている。 ![]() 1958年製。 まったく記憶にない。 ![]() 初めて見るパックだな。 ![]() こちらはカップめんのシリーズ。 もともと、あまり食べるほうではないので、見ていてもそれほど感慨はない。 袋入りのインスタントラーメンの方がなじみがあるなぁ。 ![]() 安藤百福が研究に没頭した小屋を再現している。 内部はこんなだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() インスタントラーメンの歴史を学んだあとは、製造体験と実食に向かう。 ![]() 世界でただ一つの自分専用カップが作れるマイカップヌードルファクトリー。 ![]() まずはカップ容器を購入する。 ![]() 次はこのテーブルで、カラーマジックを使ってマイデザインをしていくよ。 容器のデザインが済んだら、カップの中に麺を入れる。 ![]() 12種類あるトッピングのなかから4つとスープを選ぶ。 ![]() ひよこちゃんナルトは必須だ。 ![]() エビと玉子もほしい。 ![]() すべての内容が確定したら、工場の方が「これです」と見せてくれる。 ![]() フィルムで包装してもらうと… ![]() ここに、コロンと出てくる。 ![]() 最後はエアパッケージに詰めて、世界に一つのマイカップヌードルの完成!! ![]() 続いて世界の麺を体験すべく、NOODLES BAZAAR(ワールド麺ロード) へ。 ![]() 蘭州牛肉麺(中国)・ミーゴレン(インドネシア)・フォー(ベトナム)・トムヤムクンヌードル(タイ)・冷麺(韓国)・パスタ(イタリア)・ラクサ(マレーシア)・ラグマン(カザフスタン)といった ![]() 各店が屋台風になっていて、そこで購入したものを好きなテーブルについて食す。 たくさん食べられるように、ハーフサイズで料金は300円だ。これなら3食は体験できるよね。 ![]() いちばん気になったのが、これ。カザフスタンのラグマンだ。 ![]() 次は何を食べるか、この写真と案内文を読みながら、ラグマンの出来上がりを待つ。 ![]() なんだか伊勢うどんみたい。 でも味も香りも全然違うのは当たり前だ。 なかなか美味しい。 ![]() 2食目は、やっぱり中国麺だな。 ![]() 蘭州牛肉麺をいただく。 意外と牛肉は固くないし、スープと麺の感じが素晴らしい。葱と香菜もいいアクセントになっている。 ![]() アジアの麺ばかりなのだが、唯一、ヨーロッパからイタリアが参戦している。 ![]() 次回はここだな。 ![]() |
よく分かりましたね。
正解です。