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500円のちらし寿司って、どんなんでしょうか。同じ週に食べに行ったので比較してみました。 こちらはJR石川町駅高架下の「喜久寿司」。いつから店を出しているのか分かりませんが、なんだかレトロな雰囲気の寿司屋です。根岸線が桜木町から磯子まで延伸したのが昭和39年。石川町駅はそのときにできたわけですが、まさか、この店はそのときからあるというわけではないでしょうね。 店内は超レトロです。近くの「ぶっちょ」という焼鳥屋さんがモダンであか抜けているのに比べ、こちらは若い人が入るという雰囲気が感じられません。 でも、私はこんな感じが好きで、時々、食べに行っています。 ![]() 「喜久寿司」のちらし寿司、500円! ただし、ランチタイムのみですが… この日のネタはマグロ2枚、サケ、〆サバ、アジ、赤身の何か、卵焼き、カマボコ、デンブ、ノリ、沢庵、青菜の漬物。それに味噌汁がついていました。 これで500円なら、十分ではないでしょうか。この価格です。値段の割には美味しいといえるでしょう。 ![]() こちらは同じ週に行った、伊勢佐木町6丁目の「おき」。「喜久寿司」と違って、どこかラーメン屋さんのような、カウンターのみの細長い造り。もしかしたら、昔はラーメン屋だったかもしれません。 ここのちらし寿司も、500円! この日のネタは青柳、タコ3切れ、マグロ2枚、ホタテ、キンメ、カマボコ2枚、卵焼き、キュウリ。これに煮物の小鉢とアラ汁がついてきました。 「喜久寿司」と違って、こちらでは貝類を多く取り入れているようです。 でも、この価格でやっていくのならば、小鉢はやめてコストはネタに注ぎ込んでほしいところです。でも、まあ、こんなのもありかなぁ。 ![]() 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ ![]() |
ここだけではなく、ランチというのは夜のための広告費なのでしょうね。だから夜も行ってあげなくちゃぁ。