中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

絨毯展鑑賞のあとは松屋で「ガリたま牛めし」

2018年02月22日 | おいしい横浜

 先週の土曜日(17日)のことだが……
 シルクロードの手織り絨毯展があるというので買い付け、目の保養に行ってきた。
 場内には手織りをする女性や、修理をする男性が作業を見せていたが、基本は展示即売会である。したがってお客さんの大半はシロガネーゼ風というか、お金をいっぱい持っていそうな方々だ。もちろん社長風の紳士も来られている。
 そんな人びとに混じって私も素敵な絨毯を観賞させていただいてきた。以下はその作品たちである。


 伝統的なデザインとは違うのかな。ちょっと新しい感じ。


 この小さな絨毯は椅子に敷くもの。なんだか暖かそうだね。


 獅子の絵柄でおられている。ホメイニ師らによる帝政打倒(イラン革命)までのイラン国旗には、こんな獅子が使われていた。


 334万円!!


 イラン国内における絨毯の産地。


 私好みのデザイン♪


 青緑色の縁がすごい! 光の方向が変化すると色具合も変るのだ。いつまでも見飽きない色♪


 これを購入しようかと思ったが……


 いろいろな花が描かれている。こういうのは花の咲かない荒れ地で作られていたりするそうだ。
 それらに混じってモスクの図柄が一つだけある。これが中心になっている。この絨毯を使ってお祈りをするという。


 まるで絵画のような絨毯!! もちろん手織りだ。


 犬と猫の毛並みがまるで本物ように見える!


 馬の筋肉や毛の艶が素晴らしい。躍動感あふれる絨毯だ。このまま空を飛んでいきそう♪


 写真ではよく分からないかもしれないが、この遠近感がすごい!!


 食べ物は凹凸が施されて織られていた。

 今回初めて絨毯展を観たのだが、とにかく凄かった。圧倒されてフラフラの状態で横浜に戻り、夕食を食べることにした。
 1千万円以上の素敵な絨毯を触ったあとは、「松屋」にて期間限定のガリたま牛めし(490円)だぁ!


 このメニューについては、ぶらくり佐藤さんも記事にされていたが、彼が召しあがったものと比べると卵に違いがあることが分かった。
 私が食べた店ではこんな風に、卵は別容器にのせられて出てきた。店舗によって提供の仕方が異なるのかもしれないね。


 まずは玉子なしで食べていく。3分の1ほど掻き込んだところで、味変のために卵を投入。
 やってしまってから考えたのだが、卵の皿の下には小さなお碗がついている。ということは、ここに卵を割り入れてかき混ぜ、卵かけご飯のようにかけ回す、というのが店側の思いだったのかもね。


 結局、牛めしの中で卵を崩してかき混ぜることに。
 さて、肝心のお味のほうであるが、なにを食べたのかよく分からない、というのが正直な感想だ。

 う~ん。

 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あははは (ぶらくり佐藤)
2018-02-23 04:05:37
そうですよね、なんだかピンと来ないんですよ。
商品名と実物が頭の中で一緒にならないし、搾菜のせいなのでしょうね。
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ザーサイ (小径のヌシ(^-^))
2018-02-23 07:13:26
>なにを食べたのかよく分からない、というのが正直な感想だ。
あはは ( ̄▽ ̄;) 
やはりこれはネタメニューなのでしょうか
普通に「ガリ」で作ったほうが良かったかもしれませんね

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品名 (管理人)
2018-02-23 07:52:10
>ぶらくり佐藤さん
つい、名前に惹かれて注文してしまいました。
ガリたま。。。
酔っていたせいもあるのでしょうが、
記憶に残らないドンブリでした。
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ネタメニュー (管理人)
2018-02-23 07:54:23
>小径のヌシさん
そうかもしれませんね。
「松屋」はいろいろなネーミングで新作を出してきますよね。
なんか気になって、つい、食べてしまうのです。
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中東の毛織物は素晴らしいですよね (ミサイル超獣)
2018-02-24 16:25:54
モノによっては何年どころか、世代を超えて部族の歴史を綴るような代物もあるとか。

写真だと絵画にしか見えないけれど刺繍…。
是非間近で見たみたいですね~。
シルクセンターのイベント告知、時々見るようにしないと。
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絨毯 (管理人)
2018-02-25 06:57:53
>ミサイル超獣さん
額縁に入った絵画のような絨毯、すごかったです。
刺繍ではなく横糸を織り込んでいくそうです。
以前は産貿ホールで開催していたらしいのですが、
今は東京だけになりました。
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