中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

雲南米線坊 ~横浜大世界~

2007年10月01日 | 中華街(南門通りシルクロード・媽祖小路)

 「雲南米線坊」は、この夏「横浜大世界」の4階にできた新しい店です。メインの料理は、中華街に始めて登場したという雲南伝統米線。
 米線という文字を見ただけで分かりますよね、米で作られた麺だろうということが。

 広告にあるとおり、米から作られた麺は白く、見た目は“稲庭うどん”か“ふやけた素麺”。表面がツルツルして喉越しが良いとあるのは、コシがないということです。
 なんだかユルユルの麺、穏やかな存在と言ったらいいでしょうか、それが塩系のスープにドップリと浸って、いくぶん気を引き締められた味わいを醸しています。 

 これは店頭に飾ってある広告。麺が見えないほど具が一杯です。
 エビ、イカ、椎茸、ウズラの卵、肉、青梗菜、団子、ネギなどが、これでもか!って感じで自己主張しています。


 実際に来たのはコレ! ずいぶん広告写真とイメージが違うじゃないですか。しょぼい…。
 見た目だけで言えば、自宅でつくるインスタントラーメンの方がきれいに見えます。
 でも、このスープが意外といけるのよ。最後まで飲み干してしまいました。

 皆さんも、話のネタに一杯食べてみていかがでしょうか。


←ユルユルの米線にクリックしてね

「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私が食べたときは (本須)
2007-10-01 23:39:54
もうちょっと具が多かったような気がします。
あと、メニューの写真はもっと控えめでした。
この店頭広告は、やりすぎですね。


夏には冷やし米線というのも食べたのですが、
これはメニューと実際の品がかなりかけはなれてました。
広告と実物があまり合っていないと、店が信頼されなくなりますから、
やりすぎは禁物ですね。
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そういえば (酔華)
2007-10-02 06:06:29
広告写真に写っている団子が入っていなかった。
あまりにもかけ離れすぎている!
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Unknown (ききお)
2007-10-06 16:51:00
とうとう、雲南系のお店もオープンしましたね。雲南料理はさっぱり味で日本人の舌にもあうとか。今度、行ってみます。
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ききお様 (酔華)
2007-10-06 18:54:35
さっぱりし過ぎているかも。はたして定着するかどうか。
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