火薬の匂いがたまらない国慶節

昨日は１０月１日。中華人民共和国の誕生日を祝う国慶節でした。 　夕方から、山手中華学校の生徒やＯＢなどによる獅子舞が町内を歩き回りました。 　謝甜記弐号店にて。軒先にぶら下げられた赤い包みの中にはご祝儀が。これを獅子がパクッと食べます。 　ここは最近、物販店から飲食店に衣替えした「大中華」。獅子は店の中まで入っていきます。 　昔は爆竹を路上に投げていたのですが、今ではそんなことができなくなり、かごの中で爆発させています。 　それにしても、いい匂いだ！　血が騒ぐぅ！ 　金陵。大通りの店はやめてしまいましたが、こちらの売店では２階で食べることができます。 　関帝廟の前を素通りしていくわけがありません。ちゃんと中に入ってお参りをしていました。 　獅子舞が訪れる店は、中華人民共和国を支持している華僑の店だけと思っていたら、必ずしもそうではないことが分かりました。 　もちろんこの関帝廟でも獅子舞をやったのですが、日本人の経営する店にも入っていきました。おそらく、それらの店は双十節でも同じことをやるのでしょうね。 　つまり、どちらとも仲良く付き合うということなんです。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒